まんぼう通信局

2015年07月15日

シンガポール行ってきます [旅記]

超ご無沙汰している私ですが、生きてます。
仕事量が昨年から馬鹿みたいに増えたりして、全く更新やら、イベント参加やらできなくて困ってますが……。

最近なんかむしゃくしゃして、半年以上ぶりに落書きしたら楽しかった!
俺まだ描けるんだと、心の中で涙がでたのは秘密です(大袈裟)

習作というか落書き by toMo on pixiv

あと、最近会社のイベントで富士山周遊で本栖湖から御胎内温泉まで70kmほどの山道を自転車で走りました。
久しぶりに自転車に乗っていて足がつりそうになって辛かったけど、走り終えたらスカッとした!この気分は最近全く感じていなかったので感動しました。

もう少しで余裕ができそうなので、もう少ししたら本をまた作り始めたいという気持ちはあるんですよ?
夏コミは知り合いのところでお手伝いをするつもりです。

さて、7月15日の夜から20日の夕方にかけてシンガポール行ってきます。
2年前の9月に行って、現地のSIMカードゲットして遊んだり、シンガポール政府公認のマーライオン全五ヶ所をコンプリートしたり、仕事でお世話になっている仙人に頼まれて、木目が描けるブラシを買ったりしたのは良い思い出です。

旅のメモとか書くかもしれません。

書く場合はこちらの【まんぼう通信局 出張版】にて。

2013年10月18日

シンガポール行ってました [旅記]

先日の10月10日の夜から16日の朝にかけてシンガポールに行っていました。

R0035475

海外に行くにあたり、現地のSIMを使ってみたかったので、携帯を長年使っていたNokia N95(X02nk)からSIMフリー端末に切替えました。

2011年(!)にE-mobileから発売された、S42HWです。ああそうさ、テンキー付きの簡単に手に入るSIMフリー端末がこれしかなかったのさ!
SIMフリーなので今までのvodafone時代の赤いSIMをさしてAPNを設定して、何とか使ってます。
まさかテザリングまで問題なくできるとは思わんかった……。

ともあれ、これでとうとう私もandroid端末でスマートフォンの波に乗ってしまいました!波乗りイエー!

で、面倒なことにこのブログではメール投稿ができないので(プラグイン入れてない)、仕事でも使っているgoogleのbloggerをひとつ、実況旅日記用としてつくり、そちらで投稿していました。
シンガポール珍道中はこちらからご覧いただけます。

みんなもシンガポールでマーライオンと握手!

2010年09月21日

中山道ツーリング! [旅記]

9月18〜19日に走ってきました。

一日目は諏訪をスタートして馬籠宿で宿泊。
二日目は馬籠から岐阜羽島を目指す予定が、時間の都合で中山道をそれて名古屋に直行。

昔の人は、江戸〜京都間を徒歩で進んだのですから、頭が下がる思いです。


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2009年10月05日

東北ツアー2009 [旅記]

随時更新していきます。

9月18日の深夜から23日の早朝にかけて、大学院の友人H氏と東北に行ってきました。
旅のユニット名はボンボヤーズ。思えば卒業旅行のときに思いつきでH氏がつけてから長いことやってます(笑



ハリケーンポテト。
ハリケーン?


仙台なので、ずんだ団子。
でも、ガチガチに凍っていて食べられないぉ(´・ω・`)


朝ごはん的なものを食べてみる。


……なぜ天童よしみ歌謡碑?

大間崎堤防の地面に、日本列島の最北、最南、最東、最西端が描かれてまして、

ボンボヤーズ、本州最北端に立つ。


大間崎の駐車場の隣がキャンプサイトになっていまして、そこでキャンプ。
芝生でペグも打ちやすいし、なんと炊事棟(しかもコイン式のガスコンロ付き)も有って無料で使えるのがすごいです。
で、青森の地酒?じょっぱりワンカップ。
今回のキャンプは蒸し野菜が熱いです。コッヘルと笊で簡単調理!

地面から冷えが伝わってきてあまり寝られなかったのですが、早朝日の出直後の大間崎で、オオマさん一本釣りの像。


霊場アイス?何が霊場なのだろう
気になっていたヨモギがなくなっていたので、ブルーベリー的なものを食べてみる

道の駅よこはまでゲットした恐山ペールエール。
普通に美味でした。

酸ヶ湯温泉リベンジ!
……と思ったら、到着直後はレディースタイムで少し待ちでした(´・ω・`)
混浴なのでH氏がはしゃいでましたが、レディースタイム直後なので、当然女性客は居ないわけで……(笑


道の駅新郷でゲットした飲むヨーグルト ザ・プレミアム。
濃厚で美味ー。


キリストの墓 駐車場横の広場?


松川温泉松楓荘の露天風呂。
こちらは渓谷沿いの宿からつり橋を渡って行きます。
宿の中に男女別の内湯が一つずつ。露天風呂が二つ(だったっけな?)

常堅寺の河童狛犬!

もう一匹!


佐々木鏡石先生のブロンズ像が!ここでめちゃくちゃテンションが上がる私。
遠野物語の冒頭の「この話はすべて佐々木鏡石君から聞きたり」(合ってないかも、でも調べない(笑い)の佐々木先生ですよ!


道の駅遠野とか遠野駅で見つけた銘菓「明からす」。
素朴な感じですが、美味でした。お茶に合うよ!



H氏と交代して東北道をひたすら運転です。
ガソリンもなくなってきたし、2時間以上運転していたので休憩!
小腹が空いたので坦々麺。toMoさん的には酢をかけて酸辣湯麺みたくするのが好きです。

2009年09月16日

山中湖でバーベキュー [旅記]

9月12日、13日と大学の学科の友達と山中湖にいってきました。

小雨が降る中、本厚木で合流して山中湖に向けて出発。

御殿場で高速を降りてから霧が立ち込めていたのですが、

到着するとすごいことに。

貸し別荘はこんな感じで、鉄板+ガスコンロでバーベキューができます。
ちなみに場所はレーククレセントここです


久しぶりに肉を食べたような気がしますよー。
でも、肉よりもビールとかビールとかビールとかワインとかをジャブジャブ飲んでいたような……

雨が降りましたが、タープがあったので問題なし!
雨の中でバーベキューなんてもの、滅多にできるもんじゃないですから。
学生時代の探検部の合宿では、雨の中、タープの下で良く焚き火やってましたけど。

で、夏といえば花火。雨は上がってました。
ていうか、コレどんな8○1ちゃんですか……

花火の後は別荘内でビールとか飲みながらDSやったりする人とか、コミティアのサークルカットを描いてたりとか。
良い具合に燃料給油しながら描いていたので、気が付いたら布団を渡され、気が付いたら寝ていたという……(笑

翌朝!
晴天!

朝寒かったですが、貸し別荘を出るころには日が出て暑くなってました。

宿を10時ごろに出て紅富士の湯でぐだぐだお風呂に入ります。
何もしない贅沢。

昨日濃霧に包まれていた山中湖も、スッキリ視界がクリア。

お昼ごはんはふじやまビール
運転手に遠慮せず、ビール行きました。ビール。デュンケル、要は黒ビールみたいなものなんですが、特ジョッキ(1リットル)がでかくて重い……。

と、こんな感じでほぼ何もしない休日でした。

贅沢だ。

2009年04月14日

御開帳 [旅記]

7年ぶりくらいに家族全員で集まったので、家族旅行してきました。

まずは善光寺の御開帳に行ってみたのですが、

すごい人ですよ。

7年に一度、ご本尊が公開されるのですが、内陣参拝はとてもすごい列だったので、回向柱……もすごい列だったので、本堂に入り内陣の外で参拝して出てきました。

参道の途中の釈迦堂に立てられた回向柱は触ってきました。

こちらでも参拝を済ませた後に別所温泉です。

別所の北向観音は善光寺の方角に向いて立てられ、善光寺が来世のご利益、北向観音が現世のご利益があるとされており、善光寺参拝だけでは片参りになってしまう。らしいです。

北向観音を参拝したあとは別所観光ホテルで一泊。

ホテルの温泉に入っただけで、その後は何もしませんでした。

旅行に行って何もしないのも久しぶり。こういうのもありです。

2009年02月22日

やっぱり吹雪 [旅記]

安達太良山二日目。

朝9時頃にスキー場に到着。

昨日の吹雪が嘘のようです。

ですが、雪質が悪い。
金曜日の夜に雪が降っていたおかげで土曜日はとても良い雪でしたが、二日目はガリガリの箇所が結構ありました。

風で雪が飛ばされてしまったのでしょうか。

それでも中〜上級者コースは、比較的雪質が良く、たくさん飛んで、たくさん転んで楽しめたのでよしとします。

12時頃まで滑って、食事をしていたのですが、またしても強風でリフトが止まってました。
時間も中途半端だったので、温泉に入って帰宅準備をして今年のスキー終了(多分)

そんなこともあります。

2009年02月21日

猛吹雪! [旅記]


いつも通り(?)99メンバーと安達太良山にスキーツアーです。

ですが、猛吹雪で数回滑っただけでリフト停止!
ちなみに、こんな状況でした。

ホテルに戻ってきて、温泉に入って、御飯を食べて、スターウォーズを見てます。

スキーしにきたのに……。

明日に期待です。

2008年11月22日

奥日光 [旅記]

マン研99メンバーのお誕日会。

むさしのかいそく氏がおみそになったので盛大に奥日光紅葉の旅を企画して行ってきました。
サイクルモード翌日です。

日光東照宮

私、たぶん初めてかも。
最近、居眠り磐音江戸草紙を読んでいたので、ちょっと劇中のくだりが脳裏に浮かんで楽しかったです。
鳴き龍とかちゃんと見てきました。

奥日光高原ホテルで宿泊。
お誕生日ケーキ(ろうそく30本)を仕込んでおいたのですが、当日になって10歳につき一本と言われて残念。
ちゃんと自前で用意しておけば良かった……

夜はピクトイメージDSの伝言ゲームで盛り上がりました。
自分の持ち時間10秒は難しいけどカオスでおもしろかったです。
いいね、これ。

翌日、戦場ヶ原に行ってみたり

中禅寺湖にて、じぇっとさんと二人でスワンボートで全力で漕いでみたり、

華厳の滝に行ってみたり


しました。

奥日光温泉すごいです。
やや青白色のお湯ですが、硫黄の香りが強いです。

温泉三回ほど入りました。
入るときにヒバカリリングはずして、出て浴衣着た時に付けたにも関わらず……

ものすごくいぶされてます。
下がクロッキー帳だから解りにくいですが、かなり黒くなってました。

2008年09月13日

2008小笠原諸島父島ツアー [旅記]

8/30〜9/4の日程で、小笠原諸島父島に行ってきました。

目的は前述の通りantで父島の道を制覇すること。
やってみると、山ばかりでなんて無謀だったのだろうと実感しました。
またやりたいけど(バカだ(笑))


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旅行記が完成したのでエントリしなおしです。

<1日目>竹芝桟橋〜太平洋
○海の上

久しぶりに船に乗ったので船内をふらふらしたり、2等船室でお昼寝してみたり、本読んだりしてみる。
17時頃に甲板に出てみると、周りに海と空と雲しかない。
GPSを見てみると八丈島の東あたりという事が判明。
陸地でしか使ったこと無かったけど、GPSに感動。

○岩陰が見えた!

八丈島沖を航行中とのアナウンスがあったのでデッキに出てみました。
GPSで確認すると20キロメートルくらい東側。
目視できた。

○夜、星が見える
デッキに上がってみると満天の星空……と雲。
アロハシャツを着た船員さんに夏の大三角形や蠍座を教えてもらいました。

しばらくすると雲が晴れ、お腹もすいてきたのでもつ煮込みとハイネケン。

食べ終わってもハイネケンが半分残っていたので、スナイダーズプレッツェルを買ってデッキに上がって星を見ながらボリボリする。
最近はアルコールを美味しいからと言う理由で飲めるように戻った気がしました(いろんな意味で。邪推ナシでお願い)

<2日目>太平洋→父島→母島→父島
○二日目朝ご飯
バイキング形式で好きなものをトレイに乗せてから会計……という、スキー場でよくある感じ。

今回は和食系で攻めて見ました。
これで950円。高い?

○船内アナウンスで小笠原列島付近に差し掛かったとの事。
東京から1000キロメートルから1300キロメートルとか。
現在地は小笠原列島の最北端に差し掛かったとのこと。目視確認できました。

詳しくはGoogleマップ参照なのです。

と、いうことでデッキに上がって現在地の記録と写真撮ってきます(笑)

○下船してからのこと。
預けていたantを受け取って、ディレーラーの目視確認。大丈夫みたいでした。

その後、ドルフィンスイム半日ツアーに参加。
小さな漁船みたいなのに乗って、父島の周りを一周しながらイルカを探すのです。
……船の写真、撮り忘れてるorz

最初は兄島の海中公園で魚の餌付けしながら戯れるのです。
船の上から撮ってみましたが、滅茶苦茶海が透き通っててきれい!

三点セット(フィン、マスク、シュノーケル)を使う練習がてら泳いでみました。
シュノーケルに水が入るのが怖くて潜水出来なかったヨ……

イルカ一回目:船から写真撮っていたら出遅れた(笑)

本当は一緒に泳げたのですが、写真撮るのに夢中で出遅れました。残念!

その次は父島の南側にある、その名も南島に上陸。
生態系保護のため、ガイド無しでは入れず、一人のガイドにつき15名まで。時間も2時間までと制限があるそうです。
まず、上陸したのが鮫池。

名前の通り鮫が来るそうですが、おとなしく人を襲うことはないそうです。
で、南島のてっぺんに登ってみると……
絶景。


写真の中央にある砂浜が扇浜。
扇の形してるからですね。そのまんまですが。アオウミガメが産卵に来るそうです。


カタツムリの殻がたくさん転がってました。

絶滅したけど殻だけは残っている種で、殻はヤドカリがご利用されてました。
リサイクル?


南島には陰陽池というのもありまして、こちらは濁っており泳ぎたくならない感じでした。

イルカ二回目:近くで見えた!
このときは私も一緒に泳げたのですが、でも写真撮り損ねて残念です。

イルカ三回目:イルカが潜水していたけど、何とか撮影できました!

……のは良いけど、クラゲに両腕刺されてしまいました。
泳いでいたら急に両腕がビリビリする感じで一瞬パニック状態になりました(笑
透き通った猫じゃらしに膜をかぶせたようなものが漂ってましたが、あれがクラゲだとは思わなかった……。

胞刺は砂粒大の赤い粒に透明な糸のようなもの。
酢をかけると良いとか、熱いくらいの温水をかけると良いとかで両方実施。
一時間くらいはビリビリした痛さが残ってましたが、数時間すると後は残れども痛くも痒くもないのです。後で数えたら、左腕12カ所。右腕3カ所。
実は私クラゲに刺されたの初めてだったりします(笑)

その後宿に戻り夕ご飯!

品数多い!
美味しい!
デザートもあったヨ!

旅費をケチらずに、朝夕二食付きの宿にして良かったと実感。

夕食の後は自転車で走ってみようかと思ったのですが、知らない島の道を走るのが怖かったので、三脚とGR持って外を散歩。空を撮るのが目的です。

だがしかし、雲が多いし、車道の脇で撮影のため、すぐあきらめてきました。
GRだと長時間露光が三分までなのですもの!

明日隅々まで島を走って、夕日スポットと天体撮影スポットを探してみよっと、

<3日目>父島 全道路制覇(予定)
○スコールに合った。
3日目。朝ご飯を頂いて、洗濯したのち道路制覇に向けて出発!

朝ご飯はこんな感じで軽め。個人的には朝ガッツリ食べて、夜炭水化物減らしたかったのだけどなぁ……とか、思いながらもガッツリ食べる私。
夜だって、自転車で走り回った後だからカロリー補給しないといけないからガッツリでも良いのです(多分)


こちらがお世話になった、「境浦ファミリー」です。
海辺で周囲には何もなくて夜は海の音、虫の声、たまに通る車の音しかしないステキなところ。
港から少し距離があるのですが、そこは自転車があるから問題無し!

さて、まずは境浦から南下して洲崎へ。

特に何もなかった……。
でも、バンに乗っていたおじさんから、午前中ならコウモリが寝ているかもしれないとの情報をゲット!
タコの木にぶら下がってるみたいです。(結局この日は見つけられなかった……)

その次にコペペ海岸へ。

到着してしばらくするとスコールに合って足止めを食らいます(笑)

わかりにくいのですが、高速シャッターなので雨粒が写ってたりします。
三十分くらい小屋の中で雨宿りしてました。

晴れ間を見計らって、次は小港海岸まで移動です。

途中に亜熱帯農業センターがあったので寄り道。

ホントに寄り道しただけなので、特になにも見てません……。(ダメじゃん)

で、ちょっと迷いながらも小港海岸に到着!

コペペ海岸で一緒に雨宿りしていたかたと出会いました。
コペペから遊歩道があったので、そちらから来たのかな?
(帰りのフェリーでお話聞いたら車で来たとのことでした)

海がめちゃくちゃ綺麗!

でも誰もいないので独り占めです。
すげぇ。

○舐めてた
父島一周コース、なめてました。
地図上の道路を全部制覇しようと意気込んで、小港海岸から亜熱帯農業センターへの坂を上ります。途中にあるトンネルの道ばたに泥が薄く積もっていて、自動車をやり過ごそうとブレーキかけたとたんにスリップして焦りました(笑)
亜熱帯農業センターを少し見た後、付近にあるという豆腐屋さんを探すも見つからず、諦めて夜明け道路方面へ行きました。

で、ここからが甘かった。
中央山の標高319メートル。
青看板に書かれた距離、メモし忘れたけど10キロメートル未満!確か6〜7キロメートルくらいだったような気がする!

急坂注意10%の看板ばっかりなのですよ!
時速4キロ以下でへろへろと坂をひたすら上り、夜明け道路から巽道路の分岐に差し掛かります。
このときは、こんなにキツイ坂だと思ってなかったので、巽道路への分岐に一瞬悩む私。

だがしかし、目的を忘れてはいけないと思い、1秒ほど悩んだ結果ゴー(笑)

とりあえず巽道路をへろへろ上りきって、遊歩道の入り口に到着。

おや?

……とりあえず、私は遊歩道を使うわけじゃないので石は入れませんでした。
ていうか、激坂続きで余裕ナシ!
今考えてみると、壷の中だけでも見ておけばよかったな……

夜明道路までの分岐地点までの一時の下りを味わい足を回復させた後、
中央山へむけてひたすら上ります。

で、ようやく到着した中央山!でも、曇ってる!
晴れていたら絶景なんだろうけど残念です。

展望台まで上って一休みしましたが、水の残りが心配になってきました。
2.5リットル持ってきた水が残りわずか0.5リットル。
地図を見ると一度下ってまた上りがあるもようです。

体が限界に近づく中で初寝浦展望台に到着。
ふと見ると首無しの二宮尊徳像が……。

二次大戦時に米軍が首を切り取って記念に持ち帰ったとかなのですが、これ、夜見たら怖いですよ。マジで。
あと、野ヤギ発見!初野ヤギ!

少し休憩。まだまだ先が長そうです。

その後は国立天文台を発見!
……門が開いていたので、勝手に中に入って見ちゃったのですが。

電波望遠鏡だ!かっこいい!すげぇ!

さすが光害がない小笠原諸島。父島に望遠鏡を作るのも納得ってもんです。

またヘロヘロと上ったり下ったりを繰り返しながら、見えてきたは旭平展望台
こちらは道路の脇が展望台になってました。絶景!
ちょうど海沿いのカーブの箇所です。

ここが第二のピークだと良いなと思い写真を撮っていると原付で来たおにーさんに「自転車ですか……」と声をかけられます。(ここ、実は複線になってました)
中央山山頂でしみじみと感じた「我ながらバカだと思いました」と返す(笑)

地図とGPSを照らし合わせるとここがピークのようでした。頑張った!

○おなか空いた
旭平展望台を過ぎるとあとは急カーブの下り坂。

父島の車道ってドレーンが多い上、落ち葉が積もっていたりと非常に落車しやすそうなのです。

ですが、対向車もほとんど無いのでラクチンでした。
下り坂を攻めたくなっちゃうお年頃ですから。

一気に奥村地区まで下ってスーパーに駆け込みカロリーと水分補給!
アイスモナカ2個と菓子パン一つを食べたけど、絶対それくらいのカロリー分は走ってるはず!

○全道路制覇できず
カロリーと水分が補給できて一安心。
残すは港周辺と釣浜方面と宮之浜方面、三日月山……と、まだまだ有るけどすべて上り。

いつもの99メンバーのナシの話では、父島来たとき原付で島一周タイムトライアルを何回かやったとか言ってたけど、自転車だと無理!
フロントギヤにコンパクトドライブ欲しいとか、14インチで長距離の上りきついとか、一眼レフ(PEN-Fだけど)重いとか、宿の夕食の時間が近づいてるとか、ブログの更新をするためにわざわざ無線LANアクセスポイント買ったのに使ってないとか考え、残りの道路は明日に回し、情報センターに行くことにしました。

……こちらも登りだけど。

オチとしては、持ち込んだ無線LANアクセスポイントとノキアN95の設定が悪かったせいかつながりませんでした。残念!
結局据え付けのLet's NoteにN95を刺して写真数点のみアップしただけで一時間経過しそうになったので撤収!
しかも、情報センターの写真撮り忘れてました……。

N95で書いたメールの下書きやテキストメモをテキストファイルとしてパソコンから直接見られたらいいのになぁ。

とりあえず、翌日リトライのためにN95用のテキストエディタを入れようとするも、必要なライブラリを保存し忘れたりとてんやわんやでした。

接続設定見たら自動設定スクリプトを使っているようで、そのアドレスだけ控えたけど、どう設定するかわからん馬鹿1名(笑)

○とりあえずシャワー
宿に戻って荷物を置いたら、まずはシャワー!
今日は汗かき過ぎで気持ち悪いし汗臭いのでなにはさておき直行です。

シャワーの後は洗濯機にいろいろ放り込んで夕食のために外に出てみると、ちょうど夕焼けの時間帯でした。

今日の夕食も豪華!

しっかり走ったから体がカロリーを欲しがってるはず。ばっちりいただきました。

食事を済ませ、洗濯ものを干し、今日の出来事を記録していると、外は雨が!

一抹の不安を感じながらも再び外を見ると止んでるし。
島の天気は変わりやすくて、島の道路は激坂ばっかりと言うことが解った一日でした。

○本日の走行記録
……と言っても、距離と高度のみですが。
図中の区間は、小港から中央山までの距離及び高度差を示しています。

そりゃ、島の山だからキツイわけです。

<4日目>父島 未走行分補完
○四日目

おみそ汁の奥にある、多分魚のフレーク。美味しかった……。
朝、ご飯の後、同じ宿に泊まっている二人連れと雑談。

どうやら農業センター付近にある「森の喫茶店」から二見港が見えて綺麗だとか。

というわけでやってきました、森の喫茶店。

鯨の看板?が目立ちます。


静かなとこでマンゴージュースを頂きます。

坂が多くて境浦からの道だけで汗で水没状態。しばし休憩。
ハイビスカス(多分)にとまるハチを接写しようとするもなかなか出来ず諦めます。小一時間ほどのんびりて汗が引いたので、次は二見港近くにあるというビジターセンターに行ってみようっと。

で、出かける直前に喫茶店のご主人にバナナを頂きました。

いわゆる普通のバナナと同じ種らしいんですけど、初めて食べた……。
甘いけどすこし酸味がある感じ。

○小笠原発見の碑

と言う看板に惹かれて寄り道。
目の前にある小笠原神社に参拝を済ませて撮影!

無人島発見之碑から二見港が見えます。

付近には旧日本軍が大戦中に作ったトーチカがあり入れました。

なんだか、男の子の冒険心をくすぐるじゃないですか!
ですがペツルのLEDヘッドライトだと見えなかったので、自転車のヘッドライトを手に再突入!
明るい!さすがキャッツアイ!1ワットLED!

○ビジターセンターとギョサンの事
ビジターセンターではギョサンの話を聞く。
ギョサンてなんだろうと思っていたのですが、鼻緒一体型のカリプソタイプサンダルの島名らしいのです。元は漁業組合用サンダルだから、ギョサン。

岩場でも滑らない、一体形成だから鼻緒が抜ける心配もない、とのことで島でブレイクしているらしい!

地域情報誌のバックナンバーもらっちゃったよ!

○小笠原寿司とカメの寿司
……を食べる。

お寿司の中心にあるものが亀です。赤身なのだけど淡白で、食感はシャキシャキした感じ。
食べやすい筋身と言ったところでしょうか。
奥の列の三つは島寿司。サワラの醤油漬けにわさびではく、練り辛子で握るのです。
初めて食べました。

○釣浜入口

釣浜方面に行ってみたのですが、宮之浜への遊歩道と、釣り浜への遊歩道があるだけ。
今回はあくまで道路制覇なので戻ります。

ちなみに、釣り浜への道路から宮之浜方面への遊歩道が緩そうなのでant押して入ってみたのですが
すぐ階段になってしまったので無理でした。

○宮之浜
ビーチ到着!

水が綺麗!

○三日月山
相変わらずの急勾配をのぼり、ひーひー言いながらやっと到着!

なんで父島ってこんな急勾配ばっかりなのだろう……とか思う私(笑

到着したのですが、太陽が雲に隠れてます。
日没時間はビジターセンターでチェック済み。17時51分。
ですが、風強いし、雷雲でてるんですけど。

……結局夕日撮れませんでした。

悔しいから、帰り道二見港の夜景を撮ってみる。

きれい

○仲良くなる
暗くなる中全力で戻ってお土産を軽くチェックした後、全力で宿に戻って晩ご飯。
ギリギリ間に合わせるためにシャワーは後回し。
着替えも後回し。自分用のギョサンを確保したのでスニーカーから履き変えただけでまずはご飯。


今日もうまいよ先生!

で、食後にシャワー浴びたあとに情報収集のため宿のテラスへ。
父島でやってる手拭い屋さんがあるそうなので、出航前に行きたくなり場所をチェック。
……兼、二人連れさんと情報交換出来たらいいなという魂胆もありました。

案の定居た!
森の喫茶店とか、ギョサンの話からと盛り上がってしばし雑談。

○自主ナイトツアー
雑談で盛り上がっていると、突発的に「グリーンぺぺ三人で見に行かない?」と言うノリで、見てきましたグリーンぺぺ!

ばっちり光ってる!
実物はこんな感じで、竹に生えてます。

雨上がりでじめじめした場所に生えて来るみたいです。

で、ついでに「コウモリ見たくない?」

農業センターのタコの木に行ってみると一発で発見!
ラッキー!

光当てると逃げちゃうとの事でしたが、食後で寝てるのか動かずフラッシュ焚いて撮り放題!

で、ついでに「夜行虫見に行かない?」と小港海岸まで足をのばし波打ち際に輝く夜行虫を堪能。
夜光虫は撮影できませんでした……。

空を見上げると満天の星空。

で、つ(ryと中央山に行き展望台に登ってみると、マイナスイオン満載の風。空を見上げると、雲で見えない!残念!
ですが風が強いせいかしばらく待つと雲が移動したりして星を堪能。一服しながら星空を満喫出来ました。

ここでなんとなく自己紹介。名古屋のお二人はタダシさんとノリさん。名前忘れやすいから書いちゃう。

ここまで来たからと、国立天文台の話をすると、まだ見てないとの事なのでゴーです。

夜、ライトアップされた電波望遠鏡が滅茶苦茶カッコイイ!夜も門が開いていたから観光用にと公開してるのかな?

昼間よりも迫力あります。
まさにFreedom!(日清食品的な意味で)

と、何となく出た夜の父島ツアーでしたが父島最後の夜を締めるには十分すぎる内容でした。

島に来たら夜も楽しまないと勿体無い!

宿に戻ったのが24時過ぎ。
今朝は寝坊気味だったので明日は早く起きて手拭い屋さんに行ったり港周辺を散策したりしないと!

以上、島最後の夜でした。

○本日の走行記録
図中の区間は、二見港から三日月山ウェザーステーションまでの距離及び高度差を示しています。

三日月山もなかなかハードでした。
私以外に自転車で来ていた方も居たのですが(ビアンキのハードテールMTB)、それ以外は皆自動車か原付でしたもの。

<5日目>父島→太平洋
朝ご飯

○ミラクルフルーツ
食後、ご主人にレモンとミラクルフルーツを頂きました。
赤い小さな実で、グミというかゼリーみたいな食感で、大きなタネが入ってました。


実はホームページを見ると書いてあったので、いつ出てくるかと楽しみにしてたのです(笑)
まずはレモンを普通に食べて、
その後ミラクルフルーツをかじって、
その後レモンを食べると……甘い!

私、普通にレモン食べられるんですけど、レモンの味じゃない!すごい!
2時間ほど効果がつづくそうです。

レモンが余ったのでレモン水を作ってみました。
1/4にカットして出してもらったレモンも、更にナイフで薄く切って、ペットボトルに投入。

書き忘れてましたが、境浦ファミリーは美味しい湧き水でも有名なところだそうなので、湧き水レモン水。
バッチリ。

○パンク
戦績ツアーに行くというタダシさん、ノリさんを見送った後出立の準備をしようとantを見ると……パンクしてるよ!
実はこの車体で自分でパンク直すの初めてなのです。かなり乗ってるのにすごい耐久性です。
チューブの真ん中の繋ぎ目に穴があいてたのでゴミかと思ったのですがタイヤを見ると見つかりません。
父島の車道はドレーンが多いので、スネークバイトか、もしくはチューブの寿命かどっちかが原因ですね。

○パンク修理後の事
10時まわってます。しかも、宿泊者のコミュニケーションノートが有ったので、つい書き込んでしまいました。antの絵も描いて、toMo@まんぼう通信局で締めてみたのはちょっとしたお茶目です。許してください。

出発直後、境浦の海岸に大戦時の船が沈没したまま残っているとの話を聞いて見てみました。
確かに見える……。

境浦で泳ぐ人はあんまりいないとかいう話も聞きました。幽霊が出るとかでないとか(笑

その後、目的の手拭い屋、海豚屋さんは地図とてらし合わせて何とか見つけました。
宿の敷地の中に有ったので少し解りにくかったのです。

買いたい物も買えたし、パンクのおかげで時間掛ってしまったので、先に乗船手続き済ませてしまうことにしました。

ant預けたかったし。

ant預けて、重い手荷物は待合所に置いた(盗難とかちょっと怖かったけど)後は、
生協に行ってみたりお土産屋を回ったりしてネタを仕込みます。

なんと生協にオーストラリアのXXXX(フォーエックス)が有ったのです!
7本ほどまとめ買い。
25.5時間の長い船旅なので、これを活用して、話の合いそうな人と仲良くなろうといった魂胆です(笑)

○出航
島の天気が曇り始めるなか、船が出航。

なんと、島の観光船が見送りで出てきてくれました!

お世話になった父島タクシーの船も来てくれたよ!
ありがとうございました!

○仕込み成功
まずは出航祝いにと甲板上で1缶開けてみるとコペペや三日月山で出会った方を発見。XXXXをご存じらしく早速誘ってみます。乾杯。
空港関係で働いてる方で仕事でいらっしゃったそうです。
空撮した写真見せていただいたり(すげぇ!)写真の見せ合いっこをしながら夕方までカツオドリを撮ってました。

GRデジタルだと等倍で何とか見られる程度……。
こういう時は望遠レンズが欲しいですね。

しかも、空が曇っていて背景暗いし。
一度、船のすぐ近くに雷が落ちてびっくりしましたよ……。
閃光が縦に走り、周囲の雲が明るくなるんです。凄かった。

さらに、夕日を撮ろうとしたのですが……やっぱり曇ってる。

赤くくすんだ色の雲を、味とするかはどうかちょっと微妙なところ。

次は今年社会人一年目という、関西から来た二人組。多摩川近辺に居るそうで、多摩サイのロードレーサー見ていて良いと思ったとか仰るので、それにつられて話が(私だけか?)盛り上がったりして、テーブルのある甲板に移動して乾杯。
話をしてると一人は中央山アタックして、旭山展望台で出会った方と判明。いろんな所でリンクして面白い!
三日月山展望台で夕日を撮っていたときに、マミヤの6×7で撮っていた方とも合流して島のシュノーケリングの話になったりするのです。ガイドを頼むと行くところは大体同じなのでどんな人とも話が盛り上がるのが父島の旅だなと思いました。
そ話をしてるとマミヤの方と入れ違いで、一年生の二人とユースホステルで一緒だった方も合流。フィッシュアイのトイカメラ持っていたのでトイカメラの話を降ってみるとなんだか盛り上がってしまう。
更に、輪行という言葉が飛び出してきたので話が加速(笑)
グァバをもらってきたというので早速頂いてみました。そのまま食べたの、初めてかもしれません。

夜まで飲みながらグダグダに雑談してましたが、雲で星は見えないし風が強いので退散してお開き。

シャワーを浴びた後、星を見に甲板に出たのですがそこでも一緒になったりしました。
時間が経つにつれ雲の切れ間から星が見えて良かった……。

一人旅をしていて、人と話をすることは有るけど大体が一度限り。
ですが、馴染みになったりできるのが小笠原の旅の醍醐味かなとも思った5日目でした。

<6日目>太平洋→竹芝桟橋→自宅まで自走
○朝日を撮る
五時前に目がさめて窓に目をやると微かに明るくなってました。カメラを持って甲板に出てみると、見たことある人達が朝日を撮りに出てました。
みんなやることは同じか……

朝日は雲が分厚くイマイチでした。それでも粘ってみましたが、リバーサルフィルム終了。昨日のカツオドリで撮りすぎたのが敗因か……。

残りのフィルムはネオパンSSの24枚撮り一本のみ。
詰め替えて9時からの船内見学ツアーに備えて寝ることにしました。

○朝ご飯
今日はこんな感じ。

1000円超えてしまった……クロワッサン150円は、さすが船価格といったところですね。

○船内見学
昨日予約していた見学ツアー集合場所にに少し早めに行ってみると、昨日夜一緒していた一人とすれ違います。
行きたがっていたので案内所に聞いてみてはいかがかと話を振ってみると飛び込みでもOK!
やったぜ大将!
私が受け取った番号札と同じグループと言うことにしてもらったので、自己紹介と言う流れになり、名刺を渡してみる。
名前教えて貰ったけどすぐ忘れるので、オカさんと書いておこうっと。

更に昨夜出会った人とすれ違い、こちらも飛び込みでOKでした。

見学では制御室、エンジンルーム、ブリッジの順に案内して貰いました。



写真撮影OKだったのが嬉しい!

○ケータイの電波が通じた!
14時過ぎ、船内でビジターセンターで貰ったものを読み終えると潜水艦が見えます、とのアナウンス。
カメラ持って甲板に出てみると、やってきました東京湾!
東京湾に入ってから、船の速度が半分近くに落ちました。
周囲に船が多いからでしょうか。太平洋上では時速40km/h程度で動いていたのですが……。

○内地上陸
東京湾に入るにつれ、海の色がくすんで濁ってきて、なんだか「帰ってきてしまった」というか、「もう少し居たかった」という気持ちが沸々と湧いてきてましたが、一週間留守にした内地に到着しました。

船を下りて宿で一緒だったお二人を見つけて握手。
船で仲良くなった人とも挨拶して、自宅まで自走して父島ツアー終了。

挨拶の言葉は、「また、どこかで!」

いろいろと充填できた旅でした。
奄美も良かったけど、父島もまた、帰りたいとこになりました。

おっと、その前に沖縄にも帰らなきゃ。

2008年09月01日

無線LANから接続できない [雑記]

昨日、小笠原父島に上陸完了して、ドルフィンスイム&ウォッチングツアーに参加してみたり、本日はantで父島の道路を制覇すると意気込んでみたのですが、中央山という山がキツくて、現在情報センターに逃げ込んでおります。

ケータイから直接接続できないとなると、書き溜めたエントリが情報センターのPCに移せないためどうしようか考え中。

S60用のテキストエディタをケータイにインストールしちゃえばいいのかな?

この感じだと帰宅してからまとめてエントリ投稿することになりそうですが……。


小港海岸(本日)



中央山展望台から(本日)


夜明山展望台から(本日)

とりあえずこんな感じ。

ドルフィンスイムで、クラゲに指されたりとか中央山の激坂を舐めてたとかいろいろありましたが、明日こそ父島の車道コンプリートだ!

2008年08月30日

出航! [旅記]

無事ターミナルに到着してみました!

自転車持ち込みで、片道4000円近くかかると聞いていたのですが、輪講袋入りの自転車とかは2等船室にも持ち込んでしまって良いらしい事が判明なのです。
ただし、持ち込むと自分のスペースが少なくなるとのお話なので手荷物扱いで預けてみる。
1340円。リヤディレーラーの破損が怖いけど、やすくて良かった…のかは着いてからのお楽しみ。

先ほどおがさわら丸出航しました。
レインボーブリッジを越えたあたりです。


    

父島ツアー2008 出発直前 [旅記]

……雨降ってるんですけど。

2週間前のコミケでは、朝には雨が止んでいたので今回もそうなるだろうと期待していたのですが、楽観視しすぎたか……。

問題は自宅から最寄り駅まで。歩くと荷物多いから大変だし、自転車で自走だと濡れちゃう。

……めんどくさいから自走でいいや。

雨具は……とりあえず無し!10分掛らないくらいだし!
早めに出て水分拭けば問題なし!

では、行ってきます

2008年08月28日

東方風神録巡礼ツアー [旅記]


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8月25日から27日まで突発的に、99メンバーと行ってきました。

とりあえず、移動経路ログとか。
後日写真を貼り付ける予定ですが、ログの準備で疲れた……

2008年05月23日

能登半島2008 [旅記]


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<0日目>

道の駅はくしゅう

<1日目>
モスバーガー

熱湯

熱湯 雪が残っており断念

小谷温泉露天風呂

高山亭

<2日目>
蜃気楼の見える海岸

宇奈月駅ホーム

宇奈月駅

欅平周辺はどこも準備中

峡谷鉄道

黒薙付近

鐘釣駅

鐘釣河原の露天風呂と万年雪

鐘釣岩場の風呂

鐘釣 河原

富山ますの寿司

黒薙温泉入口

黒薙温泉

黒薙温泉 硫黄のにおいが強い

小河温泉へ行く途中。夕暮れ時

小川温泉 洞窟風呂

小川温泉 内湯

<3日目>
道の駅いおり

道の駅いおり

和倉 総湯

チャーシュウ麺

マリンパーク海族公園

マリンパーク海族公園の裏手

縄文間脇

焚き火でご飯

満天の星空

<4日目>
キャンプ地

珠洲の塩

珠洲の塩アイス

輪島朝市

輪島のハンカチ?

門前蕎麦 そば禅

ヤセの断崖

義経の船隠し

<5日目>

2008年04月30日

旅に出ます [旅記]

ゴールデンウィーク突入です。

連休と言えば旅。探さないで下さい(違

今年は能登半島?

例によってモブログを更新する可能性があります。

2008年03月20日

あだたら再び [旅記]

3/15、16と安達太良高原へスキーに行ってきました。

朝7時16分 東京発の新幹線で郡山まで向かいます。

朝ごはんは深川めし。

8時39分に郡山に到着しまして、9時出発のバスでスキー場まで移動です。
と、まぁ、ぶっちゃけ前回安達太良高原に行ったときと同じ行程なので割愛。

めちゃくちゃ良い天気です。
ですが、さすがにこの時期ともなると暖かくて雪質はイマイチ。

水分を多く含んだ雪で、シャーベット状になっていました。
おかげで、板が雪面に取られやすかったです。

初心者コースの雪質が特に悪く、中級以上のほうが滑りやすかったです。

お昼ごはんに食べた、とんかつのセットが美味でした。

少し早めに切り上げてホテルに荷物を置き、岳温泉付近の散策です。


……入浴、赤んぼ。乳児とかじゃなくて、赤んぼかよ!


ホテルの前の道にて発見、足だけの湯。


こんな感じ。


御夕食

夕食後は部屋でUDONとロスタイムライフを見てました。
なんだか久しぶりにテレビを見続けた感じがするぞ。

翌日も良い天気。
雪質は相変わらずでしたが、シリウスコースでは土が見えているなど、そろそろ滑り収め感が濃厚になってきました。

同道のU氏の都合があったので、帰りの新幹線を2時間ほど早めて帰宅。
早めに帰宅したので、川崎ツアーで撮影したモノクロフィルムがゲットできてばっちりでした。

今シーズンはこれで滑り収めですね。
三回ほど行けたので良しとしましょう。

2008年02月16日

二週連続 [旅記]

二週連続で越後湯沢。

今回はGALA湯沢までスキーに行ってきました。

……ですが、天気予報を見ると越後湯沢の天気が下り坂。
雪のち曇りだそうで一抹の不安が残る中でしたが、とりあえず出発です。

現地に到着すると、案の定雪!
新幹線の窓から見える山は視界がとても悪そうです。

スキー場に到着しても案の定吹雪いています。

しかも、GALAの初心者向け林間コースが閉鎖されていた上、南エリアが工事のため今シーズンは閉鎖。
その結果中央エリアに人が密集してしまい、滑りにくいことこの上無しでした。

ですが、雪質は最高。
天気はと言うと、寒かったり吹雪いたりもしていたのですが、時折雪が止み、一時晴れ間も出たりもしました。

休憩時間だけでなく、リフトで上ったタイミングでも晴れ間が出たりしていましたが、
夕方になるにつれ、吹雪いてばかりになってしまいました。

当初は、16時にゴンドラで下ってからスパで休憩なんて考えていたのですが、
コースが少なく人が多く天候もイマイチなので、15時過ぎにゴンドラで降りてから、
越後湯沢駅周辺でおみやげを買ったりすることにしました。

で、先週に泊まった宿の限定酒をゲットしたり、先週も行った蕎麦屋さんで蕎麦を
食べたりしていると、新幹線の時刻。

雪質が良かったので良しとしたいですが、今シーズンのGALA湯沢はちょっと物足りない感じがありました。
次回行くとしたら三山共通券で石打丸山まで行った方がよいかも……

2008年02月10日

雪見風呂 [旅記]

土曜日、日曜日と越後湯沢に湯治?に行ってきました。

お昼に東京を出て、一路越後湯沢までMAXたにがわで移動です。

東京駅のエキナカで駅弁を物色していると、変な物発見。
千葉駅名物 やきはま丼。
同行のU氏に聞いても知らないとの事。自分も何度か千葉駅に行くけど知りませんでした。


中身はこれでもかと貝類ばっかり。

越後湯沢はなんだかいつもより雪が少ないような気がしました。
宿は駅のすぐ目の前。

チェックインまで時間があったので、宿に荷物を預けて駒子餅をゲットしたり、越後湯沢駅のぽんしゅ館で試飲したりして時間をつぶします。

今回は温泉が目的なので露天風呂付の部屋を確保。温泉入り放題です。
この週末は雪が降ると聞いていたのですが、案の定夜から雪が降りました。
私としては、温泉で日本酒を燗しながらの雪見風呂が出来たので全く問題なし。

夕食も美味しい物が食べられました。


前菜


刺身


湯豆腐


えびと貝柱のかぼちゃクリーム


もち豚のステーキ

他にご飯とお吸い物とデザート。

どれも非常に美味でありました。さすが新潟、お米が美味しい。

また、新潟と言えば個人的に鶴齢で、御夕食には純米吟醸。うまい。
部屋でも鶴齢の純米吟醸酒。贅沢であります。

それから、鶴齢の生酒が非常に美味でした。300ml瓶で自分へのおみやげとして購入したのですが、
次回は4合瓶で買っていこう。

翌日、出発するころになると雪も止み良い感じ。
存分に温泉とおいしいものを楽しめて満足。

今回はスキーしなかったので、来週GALA湯沢に滑りに行こうと心に決めた私でした。

2008年02月03日

安達太良スキーツアー2008 [旅記]

2月2日、3日と99メンバー+01メンバーでスキーに行ってきました。

場所は去年と同じあだたら高原スキー場

メンツは、私、つる、ナシ、きゃも、エロス、御嬢、にゃそ、将軍、アキト。来る予定だったじぇっとさんは体調不良でドタキャン。残念。

2/2

新幹線の時間が早く、東京発6時44分はしんどかったので、大宮から合流することにしました。
それでも、まだ太陽が上がらず真っ暗な朝5時半過ぎに家をでて、いざ大宮へ。

7時過ぎの新幹線MAXやまびこ203号で無事合流です。

とりあえずDS対戦。

ボンバーマンとテトリスは基本だね!

去年は三月の頭だったので、雪がなかったのですが、今年は……というと申し分なし。

8時34分に郡山に到着して、9時過ぎのバスでスキー場まで直行です。

10時過ぎにゲレンデに到着。
ゲレンデ脇のホテルの大広間に荷物を預けて準備完了。

ばっちり良い天気です。

とりあえずは……とにゃそと御嬢とリフトで上へ。

雲が少し気になりますが、見晴らしが良いです。

天気は良いのですが、御嬢が滑れないとか言い出したのでスキーレッスンです。
最初はボーゲンで、ゆっくりまっすぐ滑り降りてくる事からはじめたのですが、途中で、10年くらい前にはパラレルで滑っていたと言い出したのでスパルタ式に変更(笑

最終的に、ナシとエロスと合流したのですが、結局ほとんど滑れませんでした。残念。

結局、ほとんど滑れなかったので明日に期待です。

16時過ぎにバスに乗り込んでから、20分ほどでホテルに到着。

18時のご飯まで時間があるので、温泉です。ほとんど滑ってないのですが、ずっとボーゲンに付き合って、後ろ向きで滑っていたので、すねの変なところが張っていました(笑
社員旅行かなにかの団体さんがいたので温泉は混んでいて残念。

夜はお膳!格安ツアーとは思えません。

しかも、座敷。
去年は大広間で他のお客さんのテーブルもありましたが、今年は違う。
宴会場に仕切を着けて、私たちのグループのみです。人数が多いと別途席を設けてくれるのか!

食事のあとは温泉卓球です。
私、温泉で卓球やったことがなかったので今回初体験です。
しかも、卓球は高校の時にやった以来でしょうか。

浴衣+スリッパという悪条件で、意外に楽しいです。
トミーリージョーンズが温泉卓球してるCMをふと思い出してしまいました。

卓球を堪能したのち、ビールを求めてコンビニまで買い出しに行くと、温度計が-2度。
さすがに寒いです。

その後はビールを堪能しつつ、ナシとエロスの遊戯王を観戦して、最後はみんなでテトリス。

次にマリオパーティーで対戦してましたが、眠くなったからおやすみなさい。

2/3

行く前から日曜日は雨と聞いていたので天気が心配でしたが、案の定雪。
6時に起きて朝風呂に行くと、露天風呂に雪が舞っていました。

雪でもスキーは出来るので、ゲレンデへゴー。

視界が悪く時折吹雪いていましたが、降りたての雪で滑走面は上々。
昨日はほとんど滑れませんでしたが、今日はナシとにゃそと一緒に御嬢の特訓です。


二日目は帰りのバスが15時に出るため、13時過ぎまで滑った後に食事。ヒレカツセットが意外に美味でした。
温泉に入ってから片づけをして、二本松駅行きのバスに乗り込みます。

二本松からは16時21分のJRで郡山まで移動して、新幹線に乗り換えです。
来るときは平地に雪がほとんど無かったのに、今朝からの雪で辺り一面雪景色。

しかし、東京が近くなるに連れてもまだまだ雪景色で、家の周りにもしっかり積もってました。

自分としては、レッスンで時間が過ぎたとはいえ、適度に滑れたので良かったです。
一度滑ってしまうと正直滑り足りないので今シーズンはもう一回くらい行きたいな。

2007年11月13日

久しぶりの九印 [旅記]

土曜日、日曜日で鎌倉、江ノ島を堪能してきました。

鎌倉や江ノ島は自転車で走りに行くことは有れど、じっくり観光したことが少なかったのです。

せっかくなのでゆっくりしようと思い、泊まりがけで行ってきました。

午前中、鎌倉に到着すると雨です。

まずは鶴岡八幡宮を軽く見て、源頼朝公の墓へ。
鶴岡八幡宮は観光地といった感じですが、頼朝公の墓付近になると、閑静な感じがして落ち着けます。

早めに食事を……と思い、鳩サブレーの豊島屋がやっている甘味処の八十小路に行ってみました。
本店付近にあるとWebで読んだのですが、場所までは調べてませんでした。
本店に行ってみると、建物の脇に案内があり、裏にまわるとすぐ発見。

メニューを見ると基本的に甘味ばかりでしたが、限定20食の蒸し寿司を頂きます。

その次は、久しぶりの九印。午前中はワークショップと聞いていたので、時間を見計らって行ってみたのですが、まだ片づけの最中でした。雨宿りがてら上がらせて頂き、冬の新作をチェック。

今期のイーターサイレンやテペッツの色は、くすんだ水色と茶色。
男の子でも使いやすそうな色で、特に茶色はトレードマークの目もぱっと見解らずに初心者向け(?)でいいかもしれません。

九印奥さんと鎌倉お寺巡りの話をちょこっとして、ルーペのVol2と、毎年恒例になってきたルーペの2008年度カレンダーを購入です。
鶴岡八幡宮の東側、報国時は竹林があって、閑静な雰囲気がよいみたい。次回行ってみようっと。

次は銭洗弁財天。
水で神仏を清めたことから、お金を洗うと二倍になるとの話になったそうです。
入口が洞窟になっているのがワクワクします。

私もあらってみました。
九印のhibakari-ringもお守りみたいなものだから、清めておけば御利益があるに違いない(違)

続いて鎌倉大仏。

今回は大仏胎内に入ってみたのですが、階段狭い!
急な上に人とすれ違うのが大変でしたが、鋳型の継ぎ目がよく分かって興味深かったです。

次は、九印奥さんのお薦め光則寺。閑静な感じがよいとの事で行ってみると、確かに人がいない……ていうか、観光地とは違った雰囲気。こぢんまりとしたお寺でした。

更に長谷寺。
長谷寺はうって変わって大きなお寺。
こちらにも弁天窟たる岩窟がありまして、入ってみました。

岩窟やら洞窟って、なんだかワクワクするから不思議。

長谷寺を出た後は江ノ電で藤沢まで行き、ホテルに荷物を置いてから駅周辺でご飯です。
おでんが食べたかったのだけど、ぱっと調べた感じでは見つからず残念。
居酒屋に入り、鍋で我慢しました(笑

日曜日は江ノ島です。
微妙に天気が悪いのですが、雨が降っていないので良しとします。

いつも自転車で行ってご飯食べて防波堤で休憩して帰ってくるという強攻コース。
ぶっちゃけ、展望台が有ることすら知りませんでした(笑

なので、まずはサミュエルコッキング園。
なんというか、和洋中でチャンプルー。

展望台は高くて、江ノ島と鵠沼海岸が一望できます!

風が強くて寒かったので早々に降りてきてしまいました。

お次は岩屋です。
しかし、見事に江ノ島の山を越えていくコースだったとは……
久しぶりに歩いたので結構しんどかったです(笑

岩屋の入口付近には資料展示があり、洞窟を期待して行ったのに見事に出鼻をくじかれた感じでしたが、奥に進むと洞窟が。

手持ちのろうそくを借りて奥にすすむと、だんだん天井が低くなってきます。
岩屋の中は暗いので、ろうそくがないと天井に頭をぶつけちゃいそうになるのですが、あたりを照らしながら進むのが結構楽しかったです。

岩屋を出て、坂を上ったところで休憩です。抹茶とわらびもち。

甘味処や休憩所が多いかな?と思ったのですが、坂ばかりなので休憩したくなるってもんです。
しかも甘いものが欲しくなるわけで、人間心理をよく分かっていらっしゃる(笑

休憩したのち、江ノ島の北側に戻り、いつもの食堂でしらすです。

夏に拝御さんたちと来た時はしらすが食べられなかったのですが、今回は見事にありつけました。

次は江ノ島水族館。
去年来た時はイルカショーが立ち見で、しかも人垣の後ろからで全く見えなかったのですが、今回はしっかり席を確保!
しっかり楽しめました。

締めくくりは埜庵。
季節のかき氷のバナナミルク杏仁です。


一口食べると、やっぱりバナナミルク。
杏仁豆腐とバナナミルクの相性が良く、あたりでした。

時間を見ると夕方4時。翌日会社なので帰路に付きます。
江ノ島を回ると見るところが多く、意外に時間がかかることにびっくりした今回の鎌倉ツアーでした。

2007年10月14日

沖縄ツアー [旅記]

マン研の99ナンバーの連中と沖縄旅行に行ってきました。
「夏の思い出を作ろう」というのが事の発端。

メンバーは、私、ナシ、つるちん、キャモの四人。現地ではレンタカーの旅なのです。

10月7日

台風が近づいているなか、出発前日まで飛行機が飛ぶのかドキドキでしたが、とりあえず羽田空港に向かいました。

行ってみると普通に飛行機動いてる?

出発前の空港。

修学旅行軍団と同じ飛行機でした。先に修学旅行生が入ったのでちょっと待ち。

11時15分に飛行機が離陸。卒業旅行で北海道に行った時以来の久しぶりの飛行機です。

着陸時に台風の影響が心配でしたが、軽く揺れた程度で何の問題もなく那覇に到着しました。
到着は13時40分頃で、空港からレンタカー会社の送迎バスにのってレンタカーを借りに行きます。
空港の外に出ると、暑い!
海が近いせいか、かなり蒸し暑いです。

レンタカーを借りてから、まず向かうは国際通り。慣れない道で市内をぐるぐる回っていましたが、なんとかコインパーキングを見つけ、食事にゴー。
場所はつるちんお勧めの花笠食堂。沖縄の家庭料理を出してくれるところです。

ゴーヤーチャンプルー定食で、汁物が選べるそうなので中身汁をチョイス。
ボリューム満点。味もグッド。

おなかがいっぱいになったところで、次は首里城です。
首里城は高校時代の修学旅行で行ったはずなのですが、守礼門の記憶があったくらい。

守礼門を抜けて正殿へ。
つるちんは三回ほど来ており、四回目はもういいよと言うことなので、ナシとキャモと私だけで行ってみました。

門から正殿まで伸びている模様に対して正殿が斜めになっているのがちょっと不思議。

正殿を出ると良い具合に日が暮れてきました。

次の目的地はキングタコス千里。那覇市内から高速道路を使って一路金武まで移動です。

米軍基地の前だよ!なんか怪しい店構えです。

皆がタコライスを注文する中、私はオリオン飲みたかったのでタコスにしました。

……これでも十分多いです隊長。
たっぷりのキャベツと挽肉とチリソースでオリオンとベストマッチ。
普通に完食しましたが、タコライスを注文した三人は全員食べきれず、パックをもらってお持ち帰り(笑

金武から恩納村まで山道を通り、本日のホテルがある恩納村へ向かいました。
到着してみるとなんとまぁ、見事なまでのリゾートホテル。プールやらスパやらコンビニやら、なんでもそろってます。
ホテルのスパに入ってから、私はホテルのプライベートビーチにある居酒屋へ。

海を見ながら静かに飲もうかと思っていたのですが、外国からのお客さんが騒いでいてなんとも雰囲気ぶちこわし(笑
とりあえずオリオン一杯と海ぶどうだけで切り上げて、部屋でタコライスをつまみながら、コンビニで買ったオリオンを飲んでいました(笑

10月8日月曜日

朝起きると雨、風も強いです。
……ですが、気が付くと雨が上がり、また降り出して……とよく分からない天気。
朝食を食べてから部屋に戻ると雨は上がったようなので、海に行くことにしました。

天気は曇り、水温はそれなりに冷たく、急遽プールに変更。
プールに行くと急に空が晴れてくるのはお約束でしょうか。

今回はGR-DIGITAL用にDiCAPacを買ってみたのです。
で、撮影してみると意外にしっかり写るじゃないですか!

場合によってはケラレが生じることもありますが、気をつければよいだけで実用レベル!
泳いだ後、チェックアウトして次の目的地へ。

遅ればせながら今回のレンタカー、日産のティーダ。

やってきました美ら海水族館。多分来たの初めて。

非常に残念だったのが、本日も修学旅行生の集団とぶつかってしまったこと。
大変な混雑で館内を進むのが大変でした。

ですが、水槽でかい!サメもでかい!
マンタも初めて見た!(マンタに対して大石まさる氏の漫画のイメージが非常に強いのは間違いじゃない)

ここは一日居ても飽きないですね。人が少なければ最高だと思いました。次回本島に来たら行きたいぞ。

美ら海水族館を出て、那覇に戻ります。ですが、その途中でパイナップルを食べていこうという話になり、名護パイナップルパークへ。

なんだか微妙な看板。
ですが、自動運転のカートに乗りパイナップル畑を進むのがかなり楽しいです。

パイナップル畑を初めて見た私。地面から伸びた茎の先に、あのパイナップルの実ができるとは知りませんでした。

カートを降りた後は貝類展示館。大量に展示してあり、まぁまぁ楽しかったのですが、なぜ貝類展示館なのかは謎。
その次はパイナップルのワイナリー。試飲が出来るとのこと!
パイナップルのジュースみたいな味で、かなり美味しかったですが、試飲を終えたあたりでまたしても修学旅行軍団と鉢合わせ(笑

適当におみやげを買った後、ワインを飲まなかったキャモ氏が運転して那覇に戻り、ホテルにチェックイン。

夕ご飯はつるちんお勧めの沖縄の家庭料理を出してくれる居酒屋、喜作。

泡盛を飲みながら沖縄料理です。写真の中身イリチーが美味でした。

さらに、サワラをタレに付けた大島寿司。

こちらも美味。

ひととおり飲んでから、各自バラバラでホテルに戻ります。
私は沖縄そばを食べてから戻ろうと思い、路地をふらふらと。

なんだかそのまんまな看板を見つけたので、入ってみました。

メニューを見るとヨモギを載せたそばがあるので、私はよもぎ三枚肉そばを注文。

どんぶり一面によもぎが載せられています。
かき分けるとようやく麺と三枚肉が見えました

ヨモギをのせたそばは初めて食べましたが、ヨモギの風味が飲んだ後にちょうど良かったです。

10月9日火曜日

いよいよ沖縄最終日。
本日はホテルをチェックアウト時間ギリギリに出て、首里城近くの沖縄そば有名店、首里そばへ。
開店時間少し前だったのですが、すでに列が出来ており私たちが並ぶとちょうど開店。
絶妙なタイミングですぐ入れました。

注文したのは沖縄そばとおかず(煮付け)。
沖縄そば500円、煮付け450円(島どうふ、島産いんげん、大根、豚角煮)

手打ちの麺が美味。
沖縄そばと言えば紅ショウガだと思っていたのですが、ここはショウガを切ったものが乗っておりました。

そばを食べた後は、首里城近くのJAへ。
ここで郷土菓子を発見!


タンナファクルーです。
気になったので買って食べてみると、甘食の黒砂糖版。長野県でいう味噌パンの黒砂糖版で、美味しいのですがおなかに溜まる……。

満腹になった後は国際通りです。

とりあえずふらふらとしてみますが、観光客向けのおみやげ屋さんはいまいち入る気がしない私。
会社へのおみやげとして、ちんすこうを買おうかと思っていましたが化粧箱入りの立派なものじゃなくてもいいや……と考えていたら、商店街にありました。お徳用。

ざっと数えると40個入りだったので即買いです(笑

その後は、おみやげで琉球のCDを買おうかとタワーレコードに行って、ついでにCupsuleとCOLTEMONIKHAも買っているあたり、旅行に行って「わざわざここで買わなくても……」なお約束です(笑

早めの夕飯としてステーキを食べてレンタカーを返す事にしました。
ジャッキーステーキハウスが有名らしいですが、国際通りのOkie-Dokieへ。

沖縄に来たらオリオンビールと決めていたのに、心が揺らいでしまい、ニヘデビール。

結構、量がありましたが久しぶりの肉でうまかったですよー。たまには肉を食べたいぞ。

ステーキの後はレンタカーを返し、空港へ。
レンタカーを返してふと気づくと私の荷物がふくれあがっております!

TIMBUK2の一番大きなサイズだからと安心しておみやげ買いすぎたのか?

飛行機の出発は19時25分。
那覇から東京に直行出来れば良かったのですが、福岡で乗り換えて羽田空港へ向かうことになりました。
福岡空港に着いてから、乗り換え時間はあまり無いため結構ばたばたして、21時35分初の便に乗り換え完了。最終便だけあって乗客数がかなり少なかったです。

羽田空港に到着したのは22時55分頃。
実は終電が23時過ぎでギリギリだったのですが、何とか23時過ぎの京急に間に合い事なきを得ました。
しかし、行きは台風で帰りは終電とかなり危険な旅でした(笑

実に10年近く振りの沖縄でしたが、レンタカーで移動していたという事もあり、思うほど南国気分にはなりませんでした。国際通りもなんだか都会だったし。

どうせなら次回は離島に行ってシーカヤックとかやってみたい!

2007年10月07日

またしても台風か [旅記]

10/7〜9で99ナンバーの連中と沖縄に行ってきます。


……が、15号大丈夫ですか!ピンチだ!

どうやら本島からそれている様なので、行けるとは思うのですが不安が残ります。

帰ってこれるかどうかは神のみぞ知る?

何かあればモブログに書いてそうです。

2007年09月15日

しまなみ海道ツアー5日目 [旅記]

9月7日 金曜日

台風でずれてしまいましたが、瀬戸内海ツアー最終日です!

とは言うものの、特に予定も無く、岡山12時6分の新幹線に間に合えばいいので気楽なもの。

朝8時過ぎにホテルを出て美観地区周辺のカフェでも探すことにしました。

しかし、antで美観地区を回ってみるも、どのお店も9時か10時にならないと開いてないみたいで、結局一時間ほどふらふらしながら写真を撮ったのち、カフェでサンドイッチを食べる事にしました。

とりあえず駆け込んで、ミックスサンドを注文。ごはんものがよかったけど朝はやってないそうです。残念。

さらに美観地区を回りながら写真を撮っていたのですが、フィルムも尽きてきたところで倉敷駅に向かいます。

時間に余裕があるので駅の反対側に行って見ると、なにやらテーマパークのようなものが。


……倉敷チボリ公園ってこのことか!
普通の公園だと思っていた私は調査不足orz

倉敷から岡山駅に移動して、新幹線乗り場でニュースを見ていると、関東を直撃した台風の影響がすさまじいもので、出勤時はまだ大変だった模様。

下りの新幹線は遅れが目立ちましたが、上りは問題なし

予定通り12時6分初の新幹線で一路東京へGoです。

ここで軽く問題?発生。
せっかく車両の一番後ろの座席を確保して、座席の後ろにantを納めようかと思ったのですが、すでに荷物が入っていておける状況じゃありません。
仕方ないので通路にくくりつけてワイヤーロックをすることにしました。

とりあえず駅弁を食べてしばらくすると、新大阪で荷物がなくなりました。
ほかに荷物を入れられては大変なので(笑急いでantを収納完了
東京まで寝て帰ることができました。

新幹線が都内に入ってくると、台風の影響で川がかなり増水し河川敷が水没している風景を目の当たりにし、一日ずらしてよかったというか、台風を見事にかわせてよかったと本気で思いました(笑

結局、月曜日に出発して金曜日帰宅とウィークデー丸々使ったツアーでしたが、非常に充実した夏休みでよかったぞ、と。

2007年09月14日

しまなみ海道ツアー4日目 [旅記]

9月6日 木曜日


昨晩は海の幸に舌鼓を打ちつつ、気が付いたら疲れで寝てしまい尾道の夜景を撮りに行けませんでした。残念。

さて、目が覚めると朝5時。明るくなり始めた、まだ太陽が昇っていない時間帯です。

天気予報で日中は暑くなることがわかっていたので、涼しい時間帯に千光寺まで歩くことにしました。

宿を出て、まず向かったのは千光寺山ロープウェイ乗り場。

乗り場の脇を通り、坂道を上りはじめます。
まだ太陽が昇りきっていないのに、坂道を歩くと汗が出てきます。

途中に招き猫美術館。外からは中に何があるか全く解らない作りがナイス。
後で行くつもりで場所をチェックです。

招き猫美術館のところで、瀬戸内海を振り返ります。まだ電灯が付いている時間帯なのです。

だんだん太陽が昇るなか、坂道を上ること約30分。千光寺山公園にある展望台に到着しました

ちょうど、瀬戸内海から朝日が昇り、尾道が明るくなってきました。



(PEN-F + F.ZUIKO(f=38mm/1:1.8) + Sensia III + PRビュープリント + CanoscanLiDE40)


(PEN-F + F.ZUIKO(f=38mm/1:1.8) + Sensia III + PRビュープリント + CanoscanLiDE40)

朝の尾道を撮った後、尾道市立美術館の前をとおり、尾道城の脇を抜けて商店街まで下ります。

8時から朝ごはんなので、7時過ぎに旅館に戻り、出発の準備をしながら台風情報をチェックです。
四国をそれて、関東方面に進んでいます。帰りの新幹線が動くかどうかちょっと心配ですが、それはそれ。

そして、朝ごはん。ハモのお吸い物が美味しかったです。

さて、荷物をまとめチェックアウトです。
荷物と自転車は午後まで宿で預かってくれるとの事でしたので、お言葉に甘えることにしました。

まずはおみやげをゲットするために商店街へ。
目星を付けていたのが尾道帆布。

おみやげを買って尾道観光へGoです。

……とは言うものの、猛暑です。千光寺まで歩くとかなりしんどいと思ったので、ロープウェーで千光寺山公園に上ります。

ロープウェー乗り場まで歩くだけで汗が噴き出してきます。歩いて上らなくて大正解。

暑いのが嫌だったので、尾道市立美術館へGo。
村山密展がやってました。

市立美術館のカフェで一服。

美術館を出て、坂道を下ります。

途中の古民家を改造した美術館?展示スペースに立ち寄ったりしつつ、招き猫美術館に行ってみると、見事に閉館日。そう言うこともあるさと坂道を下り、再び商店街へ。

お昼も過ぎていることなので、らーめん処伝でんにて、ふたたび尾道ラーメン。
やっぱり尾道ラーメンは醤油嫌いの私でも美味しいかも!

時間を見ると14時過ぎ。
後で聞けば、最高気温36度の猛暑だったらしく、あまりの暑さに耐えかねて早めに尾道を出てしまうことにしました。

旅館に戻り、預けていた荷物を受け取って14時58分の山陽本線にて尾道出発です。

帰りの新幹線は倉敷から出るので、とりあえず倉敷へ。
ていうかそもそも台風9号がかなり心配なので、倉敷に到着して緑の窓口で運行情報を聞いてみると「今のところ動いています」

それではと思い、初日に有り付けなかったカレー屋さんで早めの夕ご飯を食べることにしました。
16時過ぎに到着して、ランチメニューを注文するとどうやら時間が過ぎてしまっているとのこと。
でしたが、快く作ってもらえました。らっきー。

豆のカレーとシンハーです。


やっぱりカレーにはアジアンビールで決まりです。

さて、新幹線の時間も近くなってきたので、倉敷から岡山に移動することにしました。
一応乗る前に案内所で確認はしたのですが、岡山に行ってみないとわからないと言われ、とりあえず移動。
で、到着してみると、見事に山陽新幹線ののぼり方面が運休です。
静岡までは移動できるみたいですが、そこから東京方面が止まっているとの事で、倉敷に戻って一泊することにしました。

とにもかくにもケータイのじゃらんで宿を探してみると、見事に発見。
宿が確保できたところで改めて倉敷に戻ります。

ホテルに到着してみると駆け込みだったせいか、アメニティやら枕やらが二人分(笑
しかも、初日に泊まったホテルの隣でした。

急な延泊ということもあり、ホテルのコインランドリーで洗濯しつつ、テレビで台風の状況を見ると見事に関東直撃じゃないですか!

どうやら翌日のお昼過ぎには東京の天気が回復すると言っていたので、見事に台風を回避できそう。

結局、やることも無く洗濯して就寝した関東台風直撃の夜でした。

2007年09月13日

しまなみ海道ツアー3日目 [旅記]

9月5日 水曜日

本日の行程は今治→しまなみ海道(大島→伯方島→大三島→生口島→因島→向島)→尾道です。


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昨夜の雨も何のその、三日目も快晴のしまなみ海道ツアー。
本日は再び自転車で尾道まで移動し、料亭旅館で美味しい物を食べるという贅沢プランなのです。

朝、コンビニで買っておいたサラダを食べ、ホテルの喫茶店にて無料のトーストとコーヒーを頂いてから出発です。

ホテルを出たのは7時半

サイクリングチケットを購入したかったのですが、どこで買えるか調べていなかったので、まずはサンライズ糸山に行ってみることにしました。

途中のコンビニで水分を補給してからサンライズ糸山に到着すると、見事サイクリングチケットを購入できました。

50円券が10枚綴りで500円なり。ちょうどしまなみ海道片道分です。(尾道〜向島間は除く)

来島海峡大橋に入り、大島を目指します。
しかし、なんだか昨日よりもずいぶん楽。ずっと平坦か下り坂のような感じです(体力が回復しているせいかもしれませんが)

所々、昨日の雨で路面が濡れているところがありましたが、antに泥よけを付けているため、全く気にならず走れました。泥よけすごい!

大島、伯方島、大三島と順調に走っていますが、快晴で気温が高いせいか発汗量がすごいことになっています

こまめに水を補給しながら多々羅大橋まで走りましたが、水分不足が心配で昨日に引き続き、道の駅多々羅で水分補給です

少し早めですがパンとかき氷も補給。焼きたてパンが美味でした!

道の駅多々羅を出て多々羅大橋を見上げると、サンライズ糸山で見かけたマウンテンバイクが走っていました。
何食わぬ顔でantの実力を見せつけようかと(笑)若干スピードアップして追走します。
多々羅大橋を渡りきった料金所の手前で追いつき、何食わぬ顔で料金箱にサイクリングチケットを投入していると話しかけられました。

どうやらサンライズ糸山で私も見られており、「小さいタイヤでよく走るなぁ」と思ったそうで、やはり14iインチのインパクトは大きいようです(笑

サイクリスト氏に話を聞くと、大島の西側を大回りして来たとの事で、私が先行していた理由が分かりました。

しばらく一緒に走り、昨日ミカン畑の中を走った生口島や、峠を二つ越えてきた因島のショートカットルートを教えてもらいました。

この日は向かい風が強く、「しんどいからコンビニで休憩していく」との事で、因島に渡ってすぐのコンビニで別れ、私は先を進みます。

と、一人で走り始めてからすぐに、パチンコ屋さんのあたりでチェーンが外れてしまいました。いつもの事なのであわてず騒がず直す……つもりが、荷物を大量に積んでいる状態では意外に苦戦。
それでも何とかチェーンを戻し先を進みます。

一人で走り始めてからは、サイクリスト氏に牽いてもらっていた先ほどと違い、向かい風の影響をしっかり受けてだんだん体力が消耗しはじめました。

水分を取りながら因島大橋までたどり着きました。橋を渡れば向島。尾道までもう少しでしたが暑さと橋直前の上り坂と水分不足でまたしても頭痛が……。

因島大橋の下で休憩をしていると
、先ほど別れたサイクリスト氏に追いつかれてしまいました(笑

サイクリスト氏を見送り、しばし休憩した後因島大橋へ。
因島大橋は二階建ての下を走るため、熱中症直前の体には助かりました。

向島に渡り、橋から島に降りる下り坂の直後に自販機を見つけて水分補給。
水分を切らしていたので助かりました。

水分を取った後は海岸沿いから街中に入り、渡船乗り場を目指します。

13時24分、無事渡船に乗り込みます、ここまで来れば一安心。水分を補給したおかげで頭痛も収まってきました。

渡船から尾道の町並みを撮影です。

こちらは渡船から駅前方向。

渡船を下り本日の旅館を探しながら尾道市役所方面に向かっていると、先ほどのサイクリスト氏と再びすれ違いました(笑

しばらく旅館を探して尾道をうろうろ。商店街周辺を2週ほど回ってようやく旅館「魚信」さんを発見です。

チェックイン時間よりもかなり早かったのですが、行ってみると女将さんに快く迎えていただけました。
自転車をどこに置くのか心配だったのですが、事前に連絡していたこともあって問題なし。ちょうどお客さんが少ない日だったこともあり、門の中の玄関の片隅に置かせてもらえました。

で、部屋に案内してもらい冷たいお茶と、尾道名物の鯨羊羹を頂きました。

日焼けしたからだに冷たいお茶と甘いものが染みこみます。

かなり早い時間だったのですが、シャワーも貸して頂けました。

ここで時間を見ると三時前。夕食の時間まで時間があるため尾道観光をすることにしました。

しかし、暑い。
せっかくシャワーを浴びて着替えてたのに、すぐに汗だくになります。

とりあえず、千光寺方面は暑くて死にそうになると解っていたので、カメラを持って尾道を歩き、おみやげになりそうなものを物色することにしました。

途中でお昼ご飯を食べていなかったことを思い出し、おなかも空いていたので尾道ラーメンを食べようと商店街をふらふらと。

何軒か見つけたのですが定休日だったり、一昨年に行ったことのあるお店だったりしたので、結局、朱華園に行くことにしました。醤油ラーメンが苦手な私ですが、同じ醤油ベースでも尾道ラーメンは美味しく頂けるのですよ。


中華そば 490円なり
透明なスープに、背脂のつぶつぶが浮いていますが、脂ぎっているわけでもなく意外にあっさりしています。

食べおわり、ちょっと夕食が食べられるか心配だったので、尾道を歩き回っておなかを空かす事にしました(笑

しかし、暑い、あまりに暑いので、尾道映画資料館で涼んだり、路地の写真を撮ったり、旅行情報誌を見たりしながら歩いていると、本に載っているお茶屋さんを発見。

今川玉香園茶舗です。

猫がデザインされた缶に入っている尾道紅茶が紹介されており、どんなところかと思ったのですが、なんと元禄10年から続く老舗のお茶屋さん。
入ってみると情報誌のイメージとかなり違い、びっくりしました。

日本茶を扱っているお店なのに紅茶なのかと不思議に思い、おかみさんに聞いてみると、戦前に輸入した紅茶が蔵から出てきたので、輸入を再開し新しい尾道名物として売り出してみたとか。
パッケージの猫は尾道の「猫の町」といったイメージから作ってみたとのこと。

なるほど納得。おみやげにゲットです(笑

それから、尾道市の花のさくらを緑茶にブレンドした「桜の日本茶」をゲット。
帰宅してから飲んでみましたが、ほのかに桜の香りが漂いなんとも上品な風味で美味しかったです。

それから、ご主人ともお話をして、しまなみ海道を自転車で走ってきたというと、夜の瀬戸内海は波に尽きあがりが照らされ、金波銀波が見られるというのです!

お勧めが毎月の1日と15日の大潮の時だそうで、次回は夜のしまなみ海道も有りかなぁと思ってしまいました。

時間を見ると5時半を過ぎていたので、すこし余裕を持って旅館に戻ることにしました。

部屋に戻ると、部屋からちょうど夕暮れ時の尾道水路が見渡せます。

なんだか港町情緒あふれる風景です。

戻ってからお風呂に入り、いよいよ待望の夕食です。モブログでもなんか書いてましたが、こちらでも


右上から時計周りに、オコゼの薄造り、ホヤの塩辛、ハモの子煮凍り、生タコ湯引き

白身のお魚が多く淡泊だったのですが、うま味があり非常にグッド。
特に、梅肉のたれで頂くたこが美味しいのです。


こちらのサザエの壺焼きは、お出汁が美味しく、白いご飯が欲しくなってしまいました。

食べることに集中してて、ついメバル煮付けをGR-DIGITALで撮り忘れた……orz

こちらは尾道の地ビール。最近流行りのご当地ビールだそうです(女将さん談(笑


タチウオアスパラ巻き


ウナギ茄子博多煮。モブログでも書きましたが、ピリリと効いたわさびが味を引き立てているようでよかったです。


左がウニ御飯。食べきれないかなと思っていたのですが、しっかり走った後なので、全く問題なく食べられてしまいました。とろけるウニが非常に美味。

右がハモの葛打ち。濃厚なハモの風味が美味しいお吸い物でした。

ビールを頂きながらいただく海の幸に非常に満足。

ふと外を見ると尾道大橋がライトアップされています。女将さんの話だと、週末はさらにライトアップされるのだとか。週末の尾道も良いかもしれないですね!

本当は夜の尾道も写真に撮れればいいなと思っていたのですが、日中の疲れが出て気が付いたらダウンしていました(笑

本日の走行記録
積算距離 76.3km
移動時間 3時間58分
停止時間 1時間13分
移動平均速 19.2km/h
全体平均速 14.7km/h

2007年09月12日

しまなみ海道ツアー2日目 [旅記]

9月4日 火曜日

本日の行程は倉敷→尾道→しまなみ海道(向島→因島→生口島→大三島→伯方島→見近島→大島)→今治

下は尾道から向島に渡ってから、今治までのGPSのログ。

拡大地図を表示

朝5時過ぎに起き、準備した後6時過ぎにホテルを出て倉敷駅へGo。

通勤ラッシュが心配なので回避するために早めに倉敷を出発します。

無事電車に乗り込むと、人はまばら。最初はantを座席に立てかけ私も立っていたのですが、尾道まで1時間ほどあるし人も少ないので、とりあえず座席にantをくくりつけて体力温存のためにすこし寝ることに。
……したのですが、だんだんと人が多くなってきてちょっと心配。

通勤ラッシュに巻き込まれつつもなんとか尾道に到着。
次回しまなみ海道を走る時は尾道に宿泊するか、始発で出るくらいにしないと危険かもしれませんね。

駅に降り立ち、早速しまなみ海道のサイクリングチケット売り場を探します。
しまなみ海道を自転車で渡るには通行料が必要で、橋によって50円から200円。賽銭箱のような料金箱があるだけでお釣りは戻ってきません。
小銭を用意しても良いのですが、サイクリングチケットを購入した方が雰囲気が出るだろうと考え
尾道駅前港湾駐車場
で、無事チケットをゲットしました。

では、いよいよ向島に渡ります。尾道大橋を使って向島に移動することも出来るようですが(自転車は10円)、道が狭いと言うことと、尾道駅から少し距離がある事もあって渡船を使ってみました。

渡船乗り場を見つけたので足を運び、乗り方を渡船のおじさんに聞いてみると料金は出航してから回収に来るとのことで大人100円+自転車10円。

すぐに向島に到着し、しまなみ海道ツアーにGoです。


……が、いきなりトラブル(?)
尾道工業高校(南)付近でGPSの電池が切れてしまいました。
鞄の中に予備の電池があるのですが、荷物が多く見つけるのに苦戦することに。

教訓:すぐ使いそうなものをわかりやすいところに入れておいたら、場所を忘れないようにしましょう。

入れた場所を忘れて10分近く探すハメになったのは極秘です。

気を取り直して出発。

街中から海岸線沿いを走ると「大規模自転車道」の文字が!
期待が高まるってものです!

しばらくすると因島大橋の案内が見えてきました。
しまなみ海道を走り始め、最初の橋です。

案内を左折すると「有料道路」表示と橋へのアプローチ。

ていうか、上り坂ですよ奥さん!

坂を登り切り、橋に入ります。
因島大橋は尾道から今治まで唯一自動車と自転車で別れている橋で、2階建て?になっております。
自転車、歩行者と原動機付き自転車は橋の下側を進みます。

橋を渡りきったところに料金所が!
走り始めて初料金所であります。さっそく朝買ったサイクリングチケットを切り離して、料金箱に投入し、因島上陸です。

因島大橋出てからは一気に坂を下り、海岸沿いを走ります。

案内に沿ってフラワーセンターの隣を通り、ローソンで水分補給をしていると、おじいさんに声をかけられました。

antが珍しかったようです。
因島は昔から農業で生計を立てていたそうですが、造船などで外部の人が入ってきたとかの話をして気が付いたら30分。

再び走りはじめ、次は因島と生口島を結ぶ生口橋。
比較的短い橋です。
この橋からは車道と同じく橋の上を渡ります

橋を渡りきると、記念スタンプ台を発見。

生口島では島の北西側を大回りします。
このあたりにあるサイクリングロードの表示に従って進むと、だんだん山の中に入っていきます。道路は緑色にペイントされており、間違いなくサイクリングロードです。

不安になりながら進むと、ミカン畑の中に道が続いています。

このときは木々が緑でしたが、時期になれば緑と黄色の風景が楽しめそうです。
しかし、後ほど地図を見るとこのあたりを左折せずに直進すればショートカット出来た事実……というか、道を間違えていたことに気づいたのが後日談(笑

海沿いに出ると、緑色にペイントされた自転車用レーンが用意され、瀬戸内海を眺めながら走ることができます。

次は生口島と大三島をつなぐ多々羅大橋です。

橋の柱には多々良鳴き龍の案内板が。手を叩くと音が反響するそうです。
拍子木も置いてあるので試してみると……!。

たしかに反響が聞こえます。しかも、結構長いので人が通ったらちょっと恥ずかしかったかもしれません。

多々羅大橋を渡り終え
たのは良いのですが、ローソンで補給した水とスポーツドリンクが早速無くなってしまいました。
天気がよく、日陰があまり無い道なので水分が無くなると間違いなく熱中症になります。

そこで、多々羅大橋を降りてすぐにある道の駅、多々羅しまなみ公園で補給しました。

ほとんど休憩無しで走ってきたので水とかき氷、それからパンを補給します。

ふと、公園から多々羅大橋が良く見える場所にこんなものを発見しました。

鳴らすとしあわせがもっと近づき、そしてもっと大きな実を結ぶ ふしぎなふしぎな「しあわせの鐘」との事で、早速鳴らしてみたら、思いの外良く響く音にびっくり。
つい、あたりを見回してしまいました←小心者(笑

道の駅のあたりで、今治までちょうど半分の距離で時間は12時。
朝8時に出ているのでかなりゆっくりです。少しペースを上げて次の伯方島を目指します。

大三島は島の面積は広いのですが、しまなみ海道サイクリングロードとしては、島の右側の海岸を走るので、次の橋までが短く感じます。

こちらは大三島と伯方島を結ぶ、大三島橋。

次は塩で有名?な伯方島に上陸します。
後から考えると、おみやげに塩を買ってくれば良かったと思ったのですが、結局買わず仕舞い。

伯方島もサイクリングロードとしては短く、すぐに伯方・大島大橋の入口に到着しました。

伯方・大島大橋を走り始めると伯方ビーチが見下ろせます。

と、すぐに気になる看板を発見。早速行ってみました

進路を変えると、いきなり急な下り坂。
帰りに坂を上ることを心配しながら一気に駆け下りると橋の下にでました。

少し散策してみると、こんな景色も!
どうやら自然観察公園?になっており、キャンプが出来そうな雰囲気です。

ちなみに、二つ前の橋の下から写真を撮った場所はこんな感じ。
秘密の場所ぽい感じがなんだかグッドです。テント持ってくると楽しいかも!

次は大島上陸です。
ですが、ここでトラブル。

大三島で補給した水分が底をつき、だんだん頭が痛くなってきました。
熱中症直前のおそれがあったので、大島北料金所の少し先の高速道路下で10分少々休憩です。このタイミングで、モブログにも送信です。

とりあえず、まだへろへろな状態でしたが先に進むことにしました。

しかし、道は上り坂。水分が無くなっている状態の体には約2kmほどの峠がかなりしんどかったです。
上りを終え、下り坂で体に風を受けクールダウンしていると、町にさしかかったところで自販機発見!

なんとか水分を補給して一息つくことができました。
まだ軽く頭痛が残りますがこれで一安心。

来島海峡大橋まで一気に移動します。

道の駅、よしうみいきいき館の横を通りすぎ、いよいよ尾道〜今治の間で最後の橋、来島海峡大橋を渡ります。

全長4kmと距離が長いため、長時間直射日光の当たる橋の上のため、暑さにへこたれそうになりましたが、休憩をしつつ何とか四国に上陸です!

しかし、四国上陸したとはいえ、本日の宿は今治市役所前。まだ5kmほど先なのです。

いつもならばたいした距離では無いのですが、炎天下にさらされ体力に不安があるため、来島海峡大橋を降りてすぐのサイクリングターミナル、サンライズ糸山で最後の水分補給。

そして市街地に向けてサンライズ糸山から一気に坂を下ります。

振り返るとこんな感じで、かなり道が高いところに!

すぐに市街地に入り、15時半になんとか今治港付近のホテルに到着です。

すぐチェックインを済ませシャワーを浴びてしばしお昼寝。

2時間ほど寝ると頭痛も治まり夕食を食べるべく、antを持ってホテルを出ようとしたのですが、出た瞬間に雨が当たってきました。

仕方ないので再び部屋に戻りantを置き、今治港と市役所の間の通りをふらふらし、居酒屋?風の食堂にて晩ご飯を済ませます。

食事の後はコンビニで翌朝のご飯を買い、ホテルに戻りました。

で、お昼寝をする前に冷やしておいた、倉敷地ビールです(笑

実は、1日目に買っておいたのですがしっかり夕食で飲んでしまったため飲まずに置いたのです。

しかし、先ほどの食堂でビールを一杯頂いていたので一缶でおなかがいっぱい。
残りは明日以降にすることにしました。

台風が不安なのでニュースを見ると、四国はまだ大丈夫みたい。
明日は無事尾道に戻れそうです。

本日の走行記録
積算距離 81.5km
移動時間 4時間21分
停止時間 1時間45分
移動平均速 18.7km/h
全体平均速 13.3km/h

2007年09月11日

しまなみ海道ツアー1日目 [旅記]

9月3日 月曜日

ようやく取れた夏休みを使って、念願のしまなみ海道を走ってきました。

旅のお供はbipod ant。
オーストリッチN-3や、リクセンカウルを取り付けるとこんな感じなのです。

後ろタイヤへの負荷が高そうですが、見事にキャリアに載せたN-3リヤバッグとリクセンカウルマッチパックが収まりました。

これで三泊四日の旅もへっちゃらです。

さて、初日の行程はこんな感じ。

東京→倉敷(一泊)

9月3日、朝。
八時半くらいに家を飛び出し、最寄り駅から山手線経由で東京駅へ。
朝10時頃の新幹線ならばさほど混んでいないだろうと思ったのが間違いで、山手線は空いていたのですが、都営地下鉄がめちゃくちゃ混んでおりました。
それもそのはず、朝9時あたりだとまだまだ通勤時間帯。
見事にそこまで考えておらず、大荷物で満員電車という気まずい思いで旅開始です。

さて、東京駅に到着し、朝ご飯代わりに駅弁をゲット。
東京10時13分発、岡山13時37分着の山陽新幹線で出発なのです。

新幹線は、なんと噂のN700系。
鉄道趣味の同僚から一日4本程度しか運行していないと聞いたのでタイミング良く新型に乗れたことになります。

新幹線に乗ってすぐに駅弁を頂きます。あと、ビール。

平日ていうか月曜日の朝からビールとはなんという贅沢でしょう!

今回の駅弁は「やさいたっぷり幕の内」。最近食事に気を遣っている私にとってまさにベストマッチ(笑

岡山まで3時間半近くかかるので、時間はたっぷり。
前日に購入した旅行情報誌で、今回の行きさきの情報をチェック。

で、岡山で山陽本線に乗り換えて、14時頃に倉敷到着。
ホテルの場所が駅の近くだと思い、antを畳んだまま転がして移動したのですが思いの外距離があり、これなら走った方が良かったとちょっと後悔です。

ホテルは美観地区の入口で、観光にはもってこい。
とりあえずシャワーを浴びて汗を流してから、antで美観地区にGo!

ひととおり回ったのですが、自転車よりも徒歩で回った方が良いと言うことに気づき、ホテルにantを置いて再度出発。

美観地区を歩き回って白壁の蔵を撮影です。

途中、アイビースクウェアに寄った後、おなかが空いたので、きびだんご(岡山だけに)
廣榮堂で抹茶ときびだんごをセットで。

で、休憩した後にさらに美観地区をふらふらと。

途中、実家に倉敷の地酒を送ろうと酒屋さんに寄ったりしつつ写真を撮ります。

だんだんおなかが空いてきたので美観地区のはずれで見つけたカレー屋さんに足を運びます。
18時くらいに行ったのですがどうやら午前中の部が終了し、午後の部が18時半からとの事。
時間になるまで近くの阿智神社に足を運び、日没の倉敷市を一枚。

で、時間が近づいたので向かったのですが、なんとカレー屋がまだ開いていないではないですか!
他にもカレーを出していたお店があったと思い、美観地区をふらふらしたのですが、店じまいをした後。
結局夕食は、ばんやで取ることに。
モブログでも書いてますが、ドリンクが半額だったのでつい引き寄せられてしまったのです(笑

で、入ってみると月曜日と言うこともあってかお客さんは少なめ。

写真のサーモンの南蛮漬けを頼んでみると、非常に美味。
地ビールと一緒に頂いていると、今日の客層は海外からのお客さんがなんだか多いみたいです。
店員さんに聞いてみると、来るけど今日は特別多いとの談。

店員さんと話をしつつ、サラダや手羽先の唐揚げなどをビールと地酒でしっかり頂いて店をでると、なんと雨!

傘はホテルに置いてきてしまったのですが、歩いてすぐの距離なので手ぬぐいを頭にかけてホテルに戻りました。
翌日の天気が気になったのですが、モブログを書いている時にふと外を見ると雨が上がったようで一安心でした。

近くのコンビニで翌日の朝ご飯を買って、23時頃にお休みなさい。

2007年09月02日

しまなみ海道ツアー2007 [旅記]

しまなみ海道の近くを通ってから早いもので3年。
最初に尾道を訪れた時は大学院の卒業旅行の中国地方ツアーの時

次に訪れたのが去年の四国旅行愛媛の今治付近を通った時。

三年目にしてようやくリベンジです。

9月3日〜6日の予定で行ってきます。
予定としては、
9/3:倉敷観光と写真撮影。(宿:倉敷)
9/4:尾道〜今治をantで走る。(宿:今治)
9/5:今治〜尾道をantで走る。(宿:尾道)
9/6:尾道観光と写真撮影後 帰宅

台風が怖いですが、なんとかなって欲しい!

例によって、まんぼう通信局モバイルで更新する予定。
今回は一人旅だから、気ままに更新が出来る予感。

2007年06月04日

家出してきた [旅記]

ふと、都会の喧噪から離れ、一人で焚き火をしたくなったので丹沢まで。

今回の目的は登山でも沢登りでもなく、ただ、焚き火をすること。

日曜日、朝8時30分過ぎに家をでて、新宿から小田急線に乗って渋沢まで。

渋沢駅のスーパーで買い物し、バス停に行くと、ちょうど一分前にバスが出ており、次のバスまで三十分以上待ちな事が判明。
特にやることも無いのでとりあえず待ち、11時50分頃初のバスに乗り、大倉まで。

大倉のバス停で降り、秦野戸川公園にかかるつり橋を渡り、

徒歩で山道を1時間30分ほど歩いて、作治小屋裏の河原でキャンプです。

14時前に到着したときはまだ家族連れや、団体の登山サークルらしき人でにぎわっておりました。
テントを張り、もって行った缶ビールを川に置いて冷やしておきました。
米を炊いてレトルトカレーで遅めの昼ごはんです。

ふとケータイを見ると、電波が届いていないようなので電源を切り、時間に縛られるのもなんだか癪なので腕時計もはずしてしまいます。

食事の後は、夜に備えて焚き火をするため枝を拾いに行き、しばしお昼寝。
目覚めるとまだ日は暮れてないですが、人が少なくなってきました。

焚き火と夕飯の準備をしているとだんだんと日が落ちてきて、一人だけの時間がやってきました。

まずは、チキンとトマト、ナスのホイル焼きを作り、サツマイモご飯を炊きます。

一通りそろったところで、川で冷やしたビールと一緒に頂きます。

食事を済ませた後は、ビールを飲みつつ星の写真でも撮ろうと思ったのですがあいにくの曇り空。
おまけに、雲に町の明かりが反射して明るくなっています。

何枚か星を取ってみたのですが、どれも露出オーバー気味で空が真っ白になってしまいうまくいかず。
気がつくと、月が出てきたので撮ってみるとこちらはそれなりにうまくいきました。

写真に飽きた後は、ビールを飲みながらひたすら焚き火。

ビールが終わったあとはテキーラを飲みながらひたすら焚き火です。

途中、近くにある公衆トイレに行くとライトを反射して光るものが。
……野生の鹿(だと思う)でした。

正直怖いので、火の付いた枝を片手にトイレに立ったのは秘密。

その後も焚き火の火を消さずに寝たのは秘密です。

月曜日、朝。
目が覚め、近くにあった時計が目に入りました。8時前。
二度寝決定。

しかし、だんだんとテントの中が暑くなってきたので外に逃げ出します。いい天気。

朝ごはんは、昨夜の残りの野菜に、ミックスビーンズとソーセージを加えてスープを作ります。
野菜の量が予想よりも多くて作りすぎてしまい、食べ過ぎてしまいました。

食事の後は、カメラを持って河原をふらふらと。




今回はこんな感じで、実家から頂戴してきたレリーズケーブルが大活躍。

写真を撮るのにも飽きたので、昼寝でもしようかと思ったのですが、テントの中は蒸し風呂状態。

しかも、本日は月曜日。
帰宅ラッシュの時間と重なると面倒なので、さっさと帰ることにしました。
荷物を纏め、河原を後にします。

行きと同じ山道を、1時間20分ほど歩きます。

行きと違うのは、水やらビールやら食材やらがなくなって軽くなっていること。
かなり気楽に歩いて大倉のバス停に到着。

到着して、しばらくすると13時50分ごろ発車の渋沢駅行きのバスが到着。
14時過ぎに渋沢駅に到着して、ホームに下りるとすぐ新宿行きの小田急線急行が来たので乗り込み、丹沢を後にしたのでした。

ちなみに、自宅着が16時25分ごろ。
キャンプ地から自宅のドアまで約4時間でいけるとなると、かなりお手軽感が高いです。
しかも片道1200円かからないし(バス込み)
帰宅してすぐにネガを近所のプリント屋さんに持ち込んで、スーパー銭湯で汗を流している間にプリントしてもらえたので、時間的にもよかったかなと。

今回、正直食材が多かった気がしたので、気持ち多めに持っていって次の三連休は二泊三日でもよいかも知れません。

たまには一人で焚き火もいいものでした。

今回の撮影は下記で。
RICOH GR DIGITAL
OLYMPUS PEN-F(F.ZUIKO AUTO-S 38mm f1.8) / FUJIFILM SUPERIA100
……つくづくGR DIGITALは軽いカメラだと思った今日この頃。

2007年05月12日

紀伊ツアー 4日目 [旅記]

寒くは無かったのですが、ふと3時くらいに雨の音で目が覚めて、すぐに寝たような記憶がありまして、7時前に目覚めると、見事に雨。このテントを買ってから4年目くらいですが、はじめて雨にあたってしまいました(以前も雨だったけど橋の下でぬれなかった)

かなり気分が滅入り気味だったのですが、雨に負けるのも悔しいので、車で寝ているH氏を起こして荷物を片づけて朝ご飯。

今朝はスパムと野菜の炒め物、と雑炊。

屋根が欲しかったので、道の駅の建物の隅を拝借しました。
道の駅の開店準備が始められていたけど、なんとか邪魔にならない場所を確保です(笑

本日が最終日で、新幹線ですぐに帰れるように荷物をまとめて9時前に出発です。

……それはいいけど、のぼりのお父さんは誰?(笑

で地図帳を見ていると、目的の石舞台古墳の途中にキトラ古墳があるので寄ってみました。

すごくわかりにくいところに案内板が出ていて、その通りに進んでもよく分からないのです。

付近にある建物に近寄ってみると……

……ここですか。
古墳の壁画ははぎ取っての保存が進められ(石室が多湿でカビが生えてしまっているからとの事)、現在は国立飛鳥歴史公園の一部として整備が進められているそうな。

でも、建物の裏にあるような感じなのですが、結局よく分からず仕舞いでした(笑

その後、地図とGPSで迷いながらも無事
石舞台古墳
に到着です。



由来とか知らずに行ったのですが、巨大な岩が積み上げられている様は圧巻でした。

その次は、亀型石像物と酒船石

まずは亀型石像物を、上から。

そして、酒船石。

酒船石を見てから車に戻るあたりで、空が晴れてきました。
で、奈良に向けて出発をしてふと気づくわけです。
車に乗るまでに持っていた折りたたみ傘、どうしたんだろう。

もしやと思い赤信号で車のキャリアを見てみると、見事に傘が引っかかっていました(笑
なくさずにセーフです。

奈良に到着して、まずは五重塔。
まだ雨が上がったばかり。


続いて、東大寺大仏殿へ向けて出発すると、途中の氷室神社に献氷祭の文字が。
……けっきょくよくわからなかったので、行ってみると紙コップに氷を入れたものをもらいました。

で、鹿。
鹿いるよ、鹿。

図書館の看板前の鹿が微動だにせずカメラ目線。
まさに剥製のごとくです。

で、大仏殿行ってきました。
中学のときの修学旅行以来です。

大仏写真は残念ながら手振れしてました。三脚禁止だったのですもの。

時間は13時前くらい。

H氏が奈良漬を買いたいというので、五重塔の裏にあるお土産やに。
と、言うわけで五重塔。

私もここで、会社向けのお土産でみそせんべいと、自分のおやつに葛飴をゲット。
今回の旅は、奈良に来るまでお土産らしいお土産を買っていなかったような気が(笑

さっと奈良を見た後は京都へ向けて出発です。
お昼ごはんを食べていないので、京都で天下一品に行きラーメンでも食べようという話になり、国道24号を北上して京都を目指します。

が、渋滞にはまってしまい、京都周辺到着が16時を回ってしまいました。
新幹線の時刻は17時39分発。
天下一品でラーメンを食べて、そこから京都駅まで移動することを考えると時間が足りません。
仕方ないので、京都駅前まで送ってもらいH氏と別れたのが16時半。
ですが、家に帰るまでが旅行です(笑

そこから、お土産を買うにしろ、出発まで時間があるので、京都駅駅ビル10階のラーメン小路の宝屋でチャーシューメンを食べてみます。

薄切りの肉を煮込んでとろとろにしたチャーシューが美味でした。

帰りの新幹線では、次の新潟旅行の予定を固めるので忙しかったですが(笑、10時30分過ぎには無事自宅に到着。

実は、今回の旅で紀伊半島が日本神話にかかわる地だと知った(というか、忘れていた?)感じでした。
これで、どんな場所か解ったので、次回は予習に古事記を読み直してからリベンジしたいものです。

紀伊ツアー 3日目 [旅記]

朝、目が覚めると8時30分過ぎ。
H氏はとっくに起きていたようですが、私はどうやら二日酔い気味。

冷静に考えると、3時前までたき火しながら飲んでましたし(笑
口数は少なかったけど、無心でたき火をしていたので、付近に民家が無かったのが幸いかと。

のそのそと起きてテントを片づけてから、朝食の準備です。
今朝のご飯はトマトとウィンナーのスープスパゲティ
結局、出発が10時頃になってしまいました。

本日の目的は、龍神温泉と高野山。

なので早速温泉街へGo。
途中、ガソリンを補給して龍神村へ進みます。

天気も良く、谷沿いの道が気持ちよいなかで、昨日に引き続き、ついうっかり良さそうな河原を発見!
車を河原に乗り付けて、一時休憩。

H氏は泳ぐ気満々。かくいう私も泳ぐ気満々。水着は持っていなかったのですが、ナイロンの3/4丈パンツでいざ入水。

しかし、さすがにまだ五月になったばかり。
水温は冷たくて、私はすぐに上がってしまいました。
気温は暖かいので残念。

H氏はまだ泳いでいたので、写真でも撮りながら川に小石を投げて遊んでいると熱中してしまい(笑)気が付いたら12時前。服も乾いていました。

移動をはじめてしばらくすると龍神温泉到着。
まずは、道の駅龍神に立ち寄り、情報収集と食事です。

食事は、道の駅の隣にあるゆず夢カフェでカレーとピザ。この時点で13時を回っております。
旅先で、普通のカフェに入るのもどうかと思ったのですが、美味しいからOK。

トマトとチーズのピザと

シーフードカレー。

普通に美味しかったです。

で、次は、龍神温泉 下御殿。なんやかんやで到着が13時40分過ぎになってしまいました。

混浴の露天風呂があるそうで、H氏が盛り上がっております(笑

それはともかく、内湯はなんと、畳張り。洗い場も畳なら、浴槽も畳張りなのです。
滑らなくて良いとの案内があったけど、これはちょっと珍しかったです。

で、混浴の露天風呂なのですが、渓谷沿いに作られており、5人も入れば満員です。
ただ、問題なのは見晴らしの良さ。
河原からも、渓谷にかけられている橋からも丸見え(苦笑

当然男ばかりだったと言うわけですが、これじゃ露出プレイか何かみたいです。

15時過ぎまでお風呂に浸かって、次の目的地、高野山を目指して出発です。

途中で、
龍神村ごまさんスカイタワー
に立ち寄って飲み物を購入。

絶景かな。

で、引き続き高野龍神スカイラインを北上し、次の目的地、高野山に到着です。

龍神スカイラインを走って、T字路になっているところの左にある駐車場に車を止めて、いざ参拝。
奥の院

なんだか、厳かな雰囲気が伝わってきます。

かつては大名や名士が利用したという墓所。
現在はというと、入ってすぐに目に付くのがおびただしい数の社墓。

と、こんなものが。

うーん、いやまぁたしかに供養しないと罰が当たるとは思うのだけど、到着した時の厳かな空気はどこへやら。
それにしても、大手企業の墓が建ち並ぶ光景は、なんだか複雑。なんだかおびただしい数の広告を見ているみたいです。

歩いていると墓所を抜け、奥の院へ。

弘法大師がまつられている、真言密教の聖地で、奥の院に近づくにつれ、また厳かな空気が漂ってきました。

奥の院で護摩を焚き、帰りは違う道を進みます。
こちらは古い墓が多く、かの織田信長の墓があったり。

……と、あんまり撮影するのもどうかと思っていたのですが、ここで一眼レフE-10の電池終了。
まぁ、単3だし適当に買えばよいか。

で、参拝を終えたところで日も暮れてきました。
次の目的地、飛鳥地方に向けて出発です。

地図帳と、GPSを両手に道を進むと、地図ではかなり太くかかれている国道371号が、車がぎりぎりすれ違う事が出来る程度の山道だという事が判明です。

周りも暗くなってきて、渓谷沿いの山道でカーブも多くなんだか不安になってきます(笑
それでも道を進むと、明かりが見えるではありませんか。

宿りいやしの湯に到着した模様。

温泉は昼間入ったので、どうしようか迷ったのですが、とりあえず入ってご飯を食べることにしました(笑
受付に行くと、終了10分前だったようでなんとか入れてもらいました(笑

おかげでお風呂は貸し切り状態。

「やどり青少年旅行村」とパンフレットに書いてあり、小中学生の合宿や何かでも使っていそうです。
大広間の他に、バンガローもあるみたいなので、仲間内で騒ぐにはちょうどよさそう。

お風呂を出た後は食事です。

猪の出汁を使っているという玉川ラーメン。醤油ベースだけどひと味違って美味しい!。
スープまで全部頂いてしまいました。

完全にあたりは真っ暗になり、再び国道371号を北上。
カーブの多い山道でしたが、吉野川沿いの明かりが見えてくるとほっと一安心。

で、町に着いたのでスーパーで買い出しをした後、キャンプ地を探して吉野川沿いを走ってみます。

ですが、県道39号が併走しており、町の灯りが多いし、道路からすぐ川といった感じなのでキャンプも出来なそう。
津風呂湖のダムのあたりまで移動してみたのですが、結局深夜0時近くなってきたので、ダメもとで道の駅吉野路大淀iセンターに行ってみる事にしました。

169号沿いで騒がしいかと思ったのですが、第二駐車場が山の方に有り、駐車場の奥に行ってみると車も人も無く、テントが張れそうな感じです。

面倒なのでキャンプ地決定。
H氏は車中泊で、私はテントでこの日は終了となりました。

紀伊ツアー 2日目 [旅記]

<4月29日 2日目>
朝、起きると7時半
眠い。
いつもキャンプしてる時ってもっと早くに目が覚める……とか思ったけど、冷静に考えると昨日の夜遅かったし!
しかも、夜寒くてあまり服を持っていかなかった自分はブルーシートを巻いて寝てました(笑

朝は簡単にインスタントラーメン(二人で一袋)で済ませ、出発です。

本日は熊野古道の石畳を見てみたい(歩いてみたいのもあるけど、時間がないからパス)ので、まずは、道の駅海山で情報収集。
道の駅から少し先に行ったところに、熊野古道 馬越峠の看板を発見。早速車を止めて、カメラを持って出発です。

もっと、うっそうと木々が茂り暗いのかと思っていたのですが、木漏れ日が多く明るい道でした。
むしろ直射日光が当たらなくて良い感じ。


苔むした岩がごろごろしていたり、シダ植物が多かったりと絵としても面白そう。
写真がアレなのは勘弁です。夢中になってシャッターばかり押していたので、もうちょっとフレーミングを考えれば良かった……。

さて、次は鬼ヶ城を目指します。
朝ご飯が軽かったので、なぜかラーメンが食べたくなっているお年頃です。

国道42号を進むと、海岸沿いからだんだんと山沿いへ。川沿いを走る感じです。
で、途中でよさそうな河原があったのでちょっと散策。




川の透明度は高いし、適度な広さもあるしでキャンプしながら川遊びに持ってこいでした。

気が付くと、12時を回っていたので出発。
やっぱり朝食べた袋ラーメンでは物足りなかったようで、相変わらずラーメンが食べたいお年頃。

途中、道の駅きのくにで休憩です。

ちょうど五月連休ということもあり、川に鯉のぼりがかけられていました。
ここでラーメンへの幻想を抱きつつ、軽くドーナッツを雪見だいふくを食べます。


更に県道42号を南下すると

鬼ですよ!

と言うわけでやってきました鬼ヶ城。
鬼ヶ城



絶壁。

ここの岩?は年々砂と化して風化しているそうで、
上を見上げると砂が目に入るそうな。得に美男美女は砂が目に入りやすいとのこと。ピンチだ、私<待て

こちらも時間の都合で入り口近辺で終了。
……なんだか、「仁和寺にある法師〜」の件を実践しているような気もしてきましたが、気にしない。

鬼ヶ城を堪能して移動です。

途中の海岸で、鯉のぼりが。

次は、熊野速玉大社を参拝。さくっと。


境内?に日本第一大霊験所というのぼりが……

その後は橋杭岩を目指して南下。
途中、新宮市を抜け、しばらく渋滞にはまってしまいます。

だらだらと進むので、途中かなり眠くなったりして。

で、何とか到着しました
橋杭岩

弘法大師があまのじゃくと、沖にある島まで一晩で橋を架けられるか勝負をしたところだとか。


なんとまぁ、絶景かな絶景かな。

いかにもな写真を載せてないのでアレですが(笑

ひととおり橋杭岩を堪能した後、本日の目的地白浜温泉を目指します。
途中、道の駅イノブータンランドすさみに立ち寄るも、17時過ぎで店が閉まっているというのが衝撃でした(笑

休憩した後、白浜温泉を目指してひたすら北上。

……の合間に、ちょうど夕日が沈む光景を目の当たりにして、適当に撮影したりして、なんとか明るいうちに白浜温泉に到着。

まずは河原でキャンプ出来そうな場所を探します。
……探しているのですが、結局良さそうなところが見つからず、とりあえず温泉に入ることにしました。

で、移動中に目星を付けていた観光ホテルの温泉に行ってみたのですが、入湯料が高くて断念。その代わり、フロントのお姉さんに公共の温泉を紹介してもらいました。

温泉の場所は確保したので、朝から食べたくて仕方がなかったラーメンを求めて温泉街をふらふらと。
で、怪しく光るラーメン屋の看板を見つけ、和歌山ラーメンの店に入ったのですが……。

おばあさんが一人で切り盛りしている店だったのですが、入ると埃臭く、蜘蛛の巣がかかっていたりと尋常ではない雰囲気を醸し出しております。
ちょっと身の危険を感じつつもラーメンと餃子を注文。しばらくしてから餃子が出てきて、さらに時間が経過してからラーメンが。

壁には紙が貼られ、お客さんからのメッセージが所狭しと書かれております。

ラーメン自体は醤油ベースの和歌山ラーメン(?)でしたが、H氏は美味しいと言っていたのですが、醤油ラーメン派ではない自分にとっては判断が付かないところ。ていうか、身の危険と衛生面でちょっと味どころでは無かったです。

更に、店主の不幸話を聞かされそうになり、撤退。

その後、白良湯に入ります。300円。お得。

去年の四国でもそうだったのですが、いわゆる温泉街で、キャンプをする場所が見つかりそうもないということで、翌日の目的地である龍神村まで移動してしまうことにしました。

出発時刻は22時を回っており、なんとも微妙。
白浜温泉を抜ける際に、遅くまでやっているスーパーを見つけて食料の買い出しをします。うーん、さすがリゾート地。夜中でも便利。

で、山道をひたすら走り、龍神村に入ります。
渓谷沿いなので、キャンプ地候補をさがしていると、ガソリンがピンチになっていたので、それまでで一番良さそうな河原に決定。
高校の裏だったのでどうしようかと思ったのですが、気にしない(笑

ちょうど良いことに、枯れ木がたくさん落ちていたので念願のたき火です。
ホイル焼きを作ったりして気が付くと1時を過ぎてしまいました。

途中のスーパーで買った、紀州路カップもいまいちな味だったけど、たき火があるからそれなりにうまい(かも)。

たき火をしていると、だんだんと月が山陰に沈んでいき、昨日買ったけど飲んでいなかったワインなんぞを飲み始めたりしてかなり良い具合。

結局、かなり良いテンションでたき火をしながら飲んで、疲れたところで就寝。深夜3時前くらいでした。

紀伊ツアー 1日目 [旅記]

<4月28日 1日目>
朝、亀山PA目覚めると9時過ぎ
4時間程度の仮眠でしたが、出発の準備を整えて伊勢神宮へ。

とりあえず、高速を降りて地図帳を見ます。
外宮と内宮と二つあるようで、外宮は市街地、内宮は市街地。
とりあえず空いてそうな内宮に足を運ぶことにしました。

伊勢神宮

内宮付近の駐車場(無料!)に車を止めて、古い町並みを保存しているという、おはらい町に足を運ぼうとすると、松阪牛の牛串を売っている屋台が!

せっかくだから800円。

肉は柔らかく美味しかったのですが、塩こしょうをこれでもか、と振っていたので塩辛いのが残念でした。

おはらい町はけっこうなにぎわいです。

そして、おはらい町の中のおかげ横町。

見事に観光地です(笑

ふらふらしていると、横町サイダーなるものを発見。

で、岩戸屋の看板がおたふくから触手が生えている妖怪にしか見えない件についてH氏と議論が交わされたり(待て)しつつ、お伊勢さん。
鳥居をくぐり、参拝開始です。
階段の奥が御正宮。
階段を上っていると、写真は階段下からお願いしますとの看板が。望遠レンズを抱えている人が多いとおもったら、そう言うことですか。

で、12時過ぎに参拝終了。パンフレットを改めて読んでいると、驚愕の事実が発覚
これから外宮に行くのもどうかと思ったので、先を急ぐことに決定。

おはらい町で何か食べる物がないか探していると、

松阪牛牛丼!(笑)

松阪牛ステーキが丼の上に鎮座在しているようで、お値段は2800円。普通のステーキなら良いのですが、牛丼。さすがに諦めました(笑

先を進むと三色団子に呼び寄せられていったん休憩。

参拝中から軽く雨が当たったり止んだりしていたのですが、団子を食べていると急に強くなりちょうど良い雨宿りになりました。通り雨だったようで、食べ終わる頃には止んでおり、次の目的地に向けて出発です。

志摩に抜ける途中の
天の岩戸
に立ち寄りです。
日本の名水百選にも選ばれているようですが、沸かさないと飲めないとの案内も。


ポリタンクを持ち込んで、水くみをしているかたもいらっしゃいました。

次は道の駅を目標に。
団子しか食べていないので、何かが食べたいお年頃。
道の駅 伊勢志摩

で、すごいものを発見!
調べてみると、伊勢志摩あたりは浦島太郎伝説があるとの事ですが、足が付いてますよ!
顔出し看板なんか目じゃないです。
作りも妙にチープで良い感じ(笑

道の駅を出、国道167号沿いのイオンで夕食の材料を買い込み、海岸沿いへ。
そのまま走っていると賢島を回って再び国道167号へ。
このままだとつまらないので、適当な岬に出てみようということになったのですが、道を間違えて再び国道167号沿いへ(笑

いい加減お腹も空いてるので、せっかくなので伊勢エビでも食べようじゃないかとH氏と話していると非常に気になる看板が!ホリグチ貝先生って何!?<テンション高め

入店しておばちゃんに値段を聞いたのですが、待つ。
ひたすら待つ。
もしかして、すでに茹でられていてべらぼうな金額をふっかけられるかと、だんだん心配になってくるのですが、それでも待つ。というか、軽く居眠り。

しびれを切らして聞いてみると、どうやら昨日まであった在庫が無くなっている様子。
今回は諦めることにして店を出ます。

仕方ないので、K'sデンキで電池を買ったついでに隣のスーパーで巻き寿司を買って食べ、県道17号→国道260号で海沿いを走ることにしました。

出発は17時前。まだまだ明るいですが、日が傾きかけてきました

といっても、これは露出アンダー気味にしたのでめちゃくちゃ暗くなってますけどw


実は今回の目的は、英虞湾や熊野灘のリアス式海岸。

気になったら車を止めて、何枚か写真を撮ってみたり。
ちょうど日が傾いて空がオレンジがかってきており、それっぽい写真がとれました。

まずは、住宅地を抜けて堤防の付近で。


堤防から県道に戻ろうとすると、船着場があったので、ここでも。




国道をひたすら走るにつれ、このあたりで真っ暗
そろそろ温泉とキャンプ地を探さないといけないので、地図帳と携帯でまずは温泉探し。

キャンプ地は海沿いよりは河原の方があるだろうと、この日は阿曽温泉まで行くことにしました。

モブログでも書いてますが、到着は8時過ぎ。
廃校になった小学校を改装して温泉にしたみたいで、休憩所はごらんのとおり。なんだか懐かしい雰囲気が。

営業が21時までなので1時間ほどで退却です。

で、キャンプ地を探してふらふら。
海岸沿いにキャンプ場があるので、最悪そこでもよいかと思い海へと走っているとすごいものが!

このあたり、まんぼうが名産?

途中、道の駅紀伊長島マンボウに寄ってみるもテントはなれなさそう。

しばらく進むと、幅の広い川を発見。河原沿いに進むと、良い感じに幕営できそうな場所があったので、キャンプ地決定

23時過ぎからテントを張り、ご飯の準備をしていると0時を回ってしまいました。

米が炊けるまで、ビール片手に月を撮ったりして遊んでみたり。

本日のご飯はチキンとトマトのホイル焼きでした。

1時過ぎに寝袋に入り込んで1日目終了です。

2007年05月07日

紀伊ツアー 0日目 [旅記]

<4月27日 0日目>
金曜日、翌日から連休です。
会社を定時で(なんかトラブル発生気味なのを横目に)飛び出して、新幹線でH氏の待つ名古屋まで。
と、言うわけでモブログでも書いてますが20時23分初のこだまに乗り込んで、今回の旅始まり。

夕食は、モブログでも書いた駅弁とヱビス

約3時間で名古屋に到着し、H氏の寮付近まで電車で移動して無事合流。

まずはスーパー銭湯に行った後、H氏の寮に移動して出発準備。
この時点で出発するかどうか決めていなかったのですが、連休初日の名古屋市内は道路が混むだろうという事で、出発することにしました。

出発は、深夜?早朝?の三時半(笑) 市内を抜けて、東名阪自動車道の亀山PAまで移動すると、早朝5時。
だんだんと空が明るくなってきましたが、ひとまず仮眠を取ることにして0日目終了です。

2007年03月11日

あだたら高原 [旅記]

モブログでは書いていましたが、3月3日、4日と99の連中とスキーに行ってきました。
場所は福島県のあだたら高原スキー場。メンバーは私、ナシ、きゃも、つるに加えてにゃそ。

今シーズンは研究室のスキーも行けず、雪も少なく、行かず仕舞いで終わるのかと思っていましたが、グッドタイミング。

現地までは新幹線+バス。ウェア込みでスキー一式レンタル+二日分のリフト券+宿泊費(温泉付)で25000円。
お得かも。

手ぶらで行っても良かったのですが、せっかくスキー一式持っているので全部持っていくことにしました。
なんだか損しているような気もしましたが、それはそれ。

三月三日朝、関東は曇り。現地に行って天気が悪かったらかなり残念と思いつつ出発です。
大宮駅で新幹線に乗り込み他のメンバーと合流。
ナシ達が遊戯王やってます(笑

実は、今回の旅行に合わせてニンテンドーDSを購入した訳なのですが、早速テトリスで対戦。
ソフトが一本あるだけでみんなで遊べるのがすごいです。

対戦しているうちに、郡山到着
ここからシャトルバスでスキー場に直行です。途中、山に近づくにつれて、雪がない事にショックを受けつつも、1時間ほどでスキー場に到着しました。

なんとか滑れそうな感じで雪が残っています。到着すると、ソフトバンクの電波がなくて、モブログ更新の危機(笑)

スキーの準備して11時過ぎくらいから滑りはじめました。

つるちんはスノーボード。他の人はスキーという組み合わせ。
私は相変わらずのファンスキーであります。

今シーズン初めてのスキーなので、かなり微妙かと思っていたら、他のメンバーは、にゃそな人やつるちんを除いて何年もやっていないという(笑

なので、今年の最初にスキーに行ったというにゃそと二人で中級者コースを攻めてみます……が、

先生、地面が見えております!

雪質はと言うと、シャーベット気味の重い雪質。場所によっては雪が重くて足を取られる感じでした。
アイスバーンではないし、エッジも立つから滑りにくいわけではありませんでした。

で、途中でナシたちと合流したり、きゃもとナシがすごいことになってたり。

お昼はゲレンデのレストランでハンバーグハヤシライス。1000円。とビール。

ハンバーグハヤシライスは、ハンバーグがレトルト感満載で微妙だったので良いとして、ビールのラベルがなんだか限定ぽいです。

どうやら、アサヒビール福島工場が近くにあることと、岳温泉限定のラベルのようです。

ご飯を食べてから2時間くらい滑って、最後はハンデ付の初心者コースチキチキレース(笑
さすがに1分以上の時間差をつけられると、途中で転んでいない限り、直滑降でも追いつけません(笑

4時に旅館の送迎バスが来るので、それに合わせて帰り支度。
と言っても、レンタル組の人たちもウェアは旅館まで持ち帰るようなのです。私は板を拭いてケースにしまって、他の連中はゲレンデに預けてそのままバスに乗り込みます。
着替える手間がないからかなり楽。

で、旅館到着
ちゃんとした温泉付の観光ホテルです。

温泉は露天風呂もあって、振舞酒も用意されてます……が、甘い、甘いぞ。いまいちでした(笑

ご飯は宴会場でお膳です。


いつもは研究室の春合宿に便乗して、こういう食事にありついている訳ですが、今年は行けなかったので、初、豪華なお膳(笑
スタッフのおじさんが、妙にテンション高くてポイント高いです。

で、ご飯食べて部屋に戻って休憩です。だらだらしていると、妙にくしゃみがでます。
エアコンが効き過ぎて汗をかいて冷えた事もあるのでしょうけど、もしかしてハウスダスト?

しばらく休憩した後、にゃそと近くのコンビニまで買い出しにGoです。
お酒とおつまみを適当に買って、軽く飲みながらDS大会。

こちらは、飲むつもりで買ってきたけど結局飲まなかった奥の松。自宅で飲んだら美味しかったですよ。

朝、6時に起きて朝風呂です。
部屋を出てすぐ旅館の窓からあだたら高原を見てみると、曇ってます大丈夫?

準備に手間取って、ぎりぎりの時間にチェックアウトを済ませて送迎バスへ。

本日は、荷物をゲレンデ隣のホテルの大広間に預けてから滑り初めです。

今日は午前中しっかり滑ってから温泉に入って帰るという感じ。
ゲレンデには9時前に到着していたので、けっこう余裕有りです。
到着してすぐは曇っていましたが、だんだんと良い天気に。

私のスキーブーツって履きにくいのですが、一度コインロッカーに荷物を預けたりするのでわざわざ脱いだり履いたりしていたので、滑りはじめる前からなんだかへろへろ

それでも滑りはじめると気持ちが良くてもーまんたいです。

今日はきゃもがスノーボードやってつるちんがスキーでした。
しかし、午前中だけでそれなりに滑れているきゃもさん、すごいですよ……。

雲の切れ間から青空が覗いていたりします。

でも、やっぱり雪が少ないです。木々の根っこが見えてますし。
というか、そもそもリフトの支柱の高さがあまり無いので、例年でもそんなに雪が降らない地方なのかも。

午前中、12時過ぎまで滑ってから、ホテルの温泉に入って着替えです。
ゲレンデにあるホテルのお風呂は小さくて残念。脱衣場も狭かったし。

その後はご飯。ゲレンデのレストハウスで食べました。
昨日のハンバーグハヤシライスはハンバーグがレトルトで残念でしたが、この日のカレーは、カレーが残念。これなら昨日の方が良かったよ……。

15時に二本松駅行きのシャトルバスがでるので乗り込みます。

なぜか昨日の旅館と同じく、バスの中が異様に暑い。エアコン効き過ぎでしんどかったです(苦笑

二本松駅に到着してから30分近く待ち。
レンタルのみんなと違って、一式持ってきてしまったため荷物が邪魔で仕方なく、付近のコンビニでスキーブーツだけ送ってしまいました。

さらに、郡山に着いても30分以上待ち。17時33分初の新幹線で帰るので、その間におみやげを買ったり、地酒の試飲をしたりで時間をつぶしてみたり。

新幹線と言えばビールなので(違)買ってみたら野口英世缶だったりします。

ひたすらテトリスで対戦していたらあっという間に大宮に着いてしまい、他のメンバーより一足お先に帰宅なのです。

2006年11月26日

急遽ドライブ [旅記]

大学祭二日目のOB会中に、ナシな人が「明日どっかいこうぜー」と言ったのがきっかけで、大学祭三日目は参加せずに、どこかに行くことになりました。

と言うわけで、7時半に新習志野駅に集合してナシの車に乗ってみたものの、目的地は未定です。
紅葉を見つつ、温泉に浸かって、美味しい物を食べるというコンセプトは揺るぎないものの、さて、どこに行こうかと。
候補としては先日行った奥多摩か、栃木や茨城近辺のどこかが良いかとは思っていたのですが、地図帳を見てみると、どこに行くにしろ首都高を使うことになるし、奥多摩が一番近い事が判明。
それなら確実にナビができる奥多摩に決定して、のめこい湯まで自動車で行くことになりました。

8時前に湾岸線から首都高に入ると、かなり道が空いており、調布インターで降りたのが8時半くらい。
早い、早いぞ。
途中、甲州街道の流れが悪く、青梅駅付近まで時間がかかってしまいました。
でも、青梅街道に入ってからはかなり快適。自転車で走ったことがあるルートなので道もばっちりです(笑

途中、奥多摩湖で車を降りてゆっくり紅葉を見て、それでもお昼前にはのめこい湯に到着です。
予想通り、日曜日のお昼前でもゆっくり浸かれるのが素敵。さすがに食堂や休憩所は混んでましたが、やっぱり穴場なのかな?

ご飯は下ってから、釜飯を頂くことにしたので、早々に帰路につきます。

せっかくなので、奥多摩湖のドラム缶橋(ポリタンク橋?)も渡ってきました。写真で見たことはあるけど、渡ったのは始めて。

橋を渡りきったところに階段が。遊歩道になっているかと思ったのですが、どうも管理用の通路で立ち入り禁止の看板がありました。残念。

なぜか手すりのところにクリリンが(笑

後は順調に下って、14時くらいに釜飯屋に到着。
入った直後は渓谷側の席が満席だったのですが、お通しを食べきった当たりで渓谷よりの席に移動できました。この時間だと空いてますね。
今回も美味しゅうございました。ていうか、私は木曜日に着たばかりだったのですけど(笑

釜飯の後は、千葉に直行です。
甲州街道の流れが悪いので、八王子インターから乗るも首都高はかなり混んでました。残念。
それでも6時前には千葉に到着。帰りはずっと運転したのですが、だらだらの首都高は結構疲れました。今回、初めて首都高運転したもので。

せっかくなので大学祭打ち上げに顔出して行こうかと思い、外団体に行ってみると現役生ばかりでOBの姿が見えず。最近はテントで打ち上げしないのかな?と思いつつ、高速の運転で疲れていたのでそのまま帰宅となりました。

……今年は仮装行列撮れなかったのがちょっと残念でした(笑

2006年10月08日

鎌倉江ノ島ツアー [旅記]

三連休、暇です。

特に予定もないし何となく鎌倉に行ってみたくなったので、土曜日の夜にゃんな人に声をかけてみると快諾。総勢4人で行って参りました。
メンバーは、私、にゃそな人、NUSな人、かおりんな人。大学のマン研つながりですが、一人一人代が違うというレアな組み合わせです。

まずは午前11時、由比ガ浜に集合して鎌倉文学館

芥川龍之介の企画展が開催されておりました。

露出時間 : 1/640秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 11:28:18
デジタル化日時 : 2006:10:08 11:28:18
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

次は高徳院にて鎌倉大仏
記憶にないので、初めてみたけど意外に小さいのですねー。

露出時間 : 1/400秒
レンズF値 : F5.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 12:37:05
デジタル化日時 : 2006:10:08 12:37:05
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

同じく高徳院にて狛犬です。
なかなかいい表情をしているので、思わず一枚。

露出時間 : 1/25秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 12:51:41
デジタル化日時 : 2006:10:08 12:51:41
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

この後、ご飯を食べようということになり、海岸に出てみるもレストランはどこも満席。
なので、江ノ島まで移動して、埜庵でランチとカキ氷を堪能することになりました。

長谷駅から江ノ電で鵠沼まで。

そこから歩くこと……何分だろう。ちょっと覚えていないですが、小田急線鵠沼海岸駅付近まで移動して、お目当ての埜庵に到着です。
前回はカキ氷だけだったので、ランチを堪能します。
私はナスとひき肉のカレー。
後味がフルーティーでさわやかなカレーです。


露出時間 : 1/50秒
レンズF値 : F2.4
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 14:33:38
デジタル化日時 : 2006:10:08 14:33:38
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

それから季節限定のミルク杏仁マンゴー。

一口食べると、マンゴーなんです。
どこが杏仁?と思って中を深く掘削してみると、ありました杏仁豆腐!
杏仁豆腐を崩して氷とマンゴーシロップとあわせて食べてもまた良し。
ちょっと味が薄いかな?とも思いましたが、NUSな人が頼んだ練乳をすこし頂いてかけてみると、ちょうど良い感じでいただけました。


露出時間 : 1/50秒
レンズF値 : F2.4
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 14:59:34
デジタル化日時 : 2006:10:08 14:59:34
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 13.00(mm)

前回、自転車で来たときは店頭に自転車をとめられずに駐輪場においてきたのですが、この日は自転車で来たお客さんが店頭に駐輪してました。

露出時間 : 1/320秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 15:26:24
デジタル化日時 : 2006:10:08 15:26:24
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

ご飯を食べながら決めた次の目的地は江ノ島水族館。
カレーとカキ氷とプリンでおなかいっぱいになっていたので軽く運動をかねて海岸へ。

空が真っ青。雲ひとつありません。
江ノ島と空のコントラストがはっきりと出ていて、半袖シャツでもよかったくらいでした。

露出時間 : 1/640秒
レンズF値 : F5.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 15:41:48
デジタル化日時 : 2006:10:08 15:41:48
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

海岸を歩いて、16時前に新江ノ島水族館に到着。17時に閉館とのことですが、せっかく来たので突入です。

到着すると、この日最後のイルカショーがちょうど始まるとのことで、ダッシュでイルカプールへ……行く途中に、サービス精神旺盛なカメがいたので、目線を頂きつつ移動。

露出時間 : 1/200秒
レンズF値 : F2.2
露出制御モード : シャッター速度優先AE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 16:02:33
デジタル化日時 : 2006:10:08 16:02:33
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 17.00(mm)

イルカショーは立ち見で、立ち見の人も多いから人の隙間からかろうじてプールが見えるくらい。
せっかく着たのに写真が取れなくてはあれなので、頭の上にカメラを掲げてファインダーを見ないで数で勝負。
なんとか撮影完了(笑

露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 16:16:45
デジタル化日時 : 2006:10:08 16:16:45
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 17.00(mm)

イルカショーが終わって館内を回っていると

クラゲです。

青い水槽に漂うクラゲが、なんだかミステリアスな綺麗さをかもし出しています。

露出時間 : 1/40秒
レンズF値 : F2.2
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 16:40:36
デジタル化日時 : 2006:10:08 16:40:36
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

こちらも綺麗。
半透明の体に光が当たって漂う姿が神秘的に思えました。

露出時間 : 1/15秒
レンズF値 : F2.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 16:41:56
デジタル化日時 : 2006:10:08 16:41:56
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 9.00(mm)

閉館時間の館内放送に追い出されるように水族館を出ると、あたりは夕焼け空でした。

露出時間 : 1/500秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 80
Exifバージョン : 0210
オリジナル撮影日時 : 2006:10:08 17:16:26
デジタル化日時 : 2006:10:08 17:16:26
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F2.0
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 14.00(mm)

初めての鎌倉と、江ノ島アゲインツアー。
江ノ島に渡ることはできなかったですが、それはまた、次の機会にでも。

……なんか、今日の埜庵が引っかかるんだよなぁ。
……と思っていたら、やっぱりDFR.@XRFさんも同じタイミングでいらしていた事が判明(笑
店先の自転車はやっぱりそうでしたか!(笑

カメラ:OLYMPUS E-10
リサイズ:2240x1680px → 700x525px
焦点距離:4倍で35mm相当

2006年05月10日

四国ツアー最終日 [旅記]

5月5日子供の日。はれ。

旅6日目で最終日です。

昨日のうちに徳島市まで来てしまったので、今日は新幹線の時間までに神戸に戻ればOK。
せっかくなので、鳴門海峡で渦潮みたりとか、神戸の町をふらふらできれば良いかなと。

徳島市→鳴門IC道の駅うずしお大鳴門橋遊歩道垂水ICもっこす新神戸駅三ノ宮〜元町→新神戸駅→東京

昨晩は遅かったので、朝はゆっくり。

テントを張った海岸ですが、なんだかゴミがたくさん。
打ち上げられたのか、それともはてさて。

テントを片づけ、早々に高速道路へ。
鳴門ICから高速に乗り、せっかくなので、鳴門海峡のうずしおを見るべく、淡路島に渡ってすぐに高速を降り、道の駅うずしおへ。

眺めいいです。大鳴門橋でかいし。

最近あんまり見ない、顔出し看板もばっちりです。さすが観光地。
で、ここで誤算が。
モバイル版にも書いたとおり、橋の下が歩道になっているのって四国側だったのです。
うずしお発生予定時刻まで、後2時間ほどあるのでとりあえず四国側に戻ってみるも、なんだか高速道路を降りるところで渋滞中。
結局、ETC付いていない車で料金所が詰まっていただけだったので、ETC装備済みのHな人の車で早々に料金所を抜け出して遊歩道「渦の道へ」

行ってみると、かなり風が強いのです。ガラスが張ってあるところもあるのですが、基本は鉄格子で区切られており風がそのまま吹き抜けるのです。

だんだん潮の流れが怪しくなり、うずしおが出来るかどうか期待高まる中待っていたのですが、予定時刻の12時40分を過ぎても渦になる気配が無く、微妙な潮の流れで終わってしまいました。残念だけど、まぁ、仕方なしです。

そう言えば朝ご飯がまだだったので、とりあえずおみやげ物屋の上でうどんを食べます。
鳴門海峡のあたりはわかめが特産品らしいので、何となくわかめうどん。

で、その後、見晴らしの良いところで大鳴門橋と海峡を取ってみる。
スナップとしてはそれなりに雰囲気出ているかも。

ともかく、これで鳴門海峡を満喫した(はず)なので、次ぎは神戸に向かって高速道路です。
鳴門北ICから高速に乗って、そのまま淡路島を通過。

上の写真は明石海峡大橋なのですが、そこを抜けて本州上陸です。
で、垂水ICで高速を降りて、海沿いの国道2号を三ノ宮方面へ。

本州上陸が、なんやかんやで4時前。
更に、2号が渋滞していて三ノ宮付近に移動して5時前。
おなかもすいたので、「神戸と言えばここでしょう」とHな人がいうラーメン屋、もっこすにて食事をして5時前。

その後、新神戸駅付近まで移動し、Hな人と別れることにしました。
帰りの新幹線まで後2時間。
時間がもったいないので、駅のコインロッカーに荷物を入れて、三ノ宮付近をだらだら。
元から多い荷物を更に増やすのもアレなので、この日はあくまでウィンドウショッピング。三ノ宮から元町に続く高架下を見て、三ノ宮のアーケード街をふらふらしました。
突発的でアレだったのですが、もうちょっと「神戸在住(木村紺著)」の三ノ宮付近の事を読んでからいけば良かったなぁ(笑

自分への神戸土産は、神戸駅のキオスクでイカナゴの釘煮と(行ってないけど)有馬の炭酸せんべい。
どちらも神戸在住で語られたものです(笑

おみやげを買って、お弁当とビールを買っているとちょうど新幹線の時間になり、一路東京まで。

残っていたお酒と買ったビールを飲むと、旅の疲れが一気に出たような感じで寝ては起きを繰り返し、気が付くと東京駅でした。

今回の旅、無計画という計画を立てて行き当たりばったりで行ったのですが、もうちょっとポイントを押さえておくというか、下調べをして行けば良かったのかなぁと思ったりもして。
あとは、しまなみ海道が今回もわたれなかったので、私の中で次回の課題になったりしました。

気ままな旅を満喫した、五月の連休。
これにて旅日記終了です。次回旅するときは、もうちょっとリアルタイムでモバイル版を更新出来ればいいなぁ。あとはケータイのカメラの性能が物足りなく思った旅でもあったりして。

2006年05月09日

四国ツアー5日目 [旅記]

旅もいよいよあと少し。5月4日木曜日。はれです。

道の駅ふわり
梶取の鼻今治港タオル美術館ASAKURA道の駅今治湯ノ浦温泉石鎚温泉道の駅眉山公園海岸

宿泊した道の駅ですが、海水浴場がすぐ目の前にあるため丘の上に臨時駐車場が設けられていました。
国道から坂を上がったところにあり、前日の夜はそこの端っこにテントを張ったりしたのですが、朝になっても他の車は全くなし。さすがオフシーズンです。
おかげで、テントを片づけた後ゆっくりと朝ご飯を作ることができました。

で、朝ご飯の後は海岸に行ってみることに。

相変わらず瀬戸内海はきれいです。エメラルドグリーンの海が広がって、透明度が高くて、しかもこの日は天気も良くて最高。

海水浴にはまだまだですが、浜辺にはけっこう人がいました。

本日の予定は、とりあえず高松まで移動すること。
山道は散々堪能したので、今日はともかく海沿いを走ることにしました。
ユニクロで着替えを買いたいという意見もあり、海沿いを走って今治市を目指すことに。

で、途中立ち寄ったのが梶取ノ鼻。
岬?半島?をぐるりとまわる県道166から脇の岬に入っていき、岬の先端に来たと思いきや、崖っぷち。
よくよく見ると、がけの下に降りるようにロープが渡してあるのです。

で、ロープを辿って、下の岩場まで降りてみると、かなりの絶景です。
秘密の場所っぽくてポイント高しです。

その後は、とりあえずユニクロを目指して今治市。
買い物を済ませると、すでに14時をまわっています。
地のものが食べられれば良いなと言うことで、今治港のフェリー乗り場付近のアーケード街に行ってみることにしました。

結果、なんだか寂れてしまってます。
ちょっと離れたところにある今治駅付近に繁華街が移ってしまったような感じで、飲食店もままならない感じ。

20060504(009).jpg
適当なお店に入ってカツライス、500円です。
Hな人はカツカレーを食べてました。

その後、高松に行く用事が無くなった(Hな人談)ので、国道192を利用して徳島まで行ってしまうことにしました。
ともかくキャンプ地と温泉を探そうと移動していると、タオル美術館の看板を発見。

かなり気になったので足を運んでみることにしたのですが……

P5048526.jpg

行く先々で、

P5048527.jpg

看板が道案内と

P5048528.jpg

距離のカウントダウンをしております。

P5048531.jpg

で、ようやく到着。

外観はこんな感じで、一階が(なぜか)フォションショップ。二階が物産店。三階がタオルショップで、四階と五階がタオル美術館となっております。

美術館のエントランスとも言えるところがこんな感じ。コットンロードと銘打ってあり、

タオルに使われる綿を利用して、巨大なアイスクリームやケーキなどのオブジェが展示してありました。

で、そこから先がタオルミュージアム(撮影禁止)

チケットを買うと、タオルハンカチがもらえました。販売しているものと同じものだそうですが、チケットが800円で500円相当くらいのタオルが付いてくるので、お得と言えばお得なのかも。

入ってすぐに、タオルの製造の工程が見れたりしました。
モブログにも書きましたけど、常設展、企画展は通常の美術館と行ったところでしょうか。

夕方、だんだんと日が傾きかける中で道の駅湯ノ浦温泉へ。
温泉を探そうと思って手に取ったパンフレット、「今治タオルまっぷ」。開いてみると、タオル製造会社の案内だったのはちょっと余談。
愛媛なのでみかんジュースを買ってみたりして。

その後、石鎚温泉に立ち寄り、22時前に出て、キャンプ地を求めて192号を進行。
途中、立ち寄った道の駅でテント泊が出来るかどうかがポイントだったのですが、どうも無理そう。
運転続きでへろへろなHな人と交代して、私の運転で一気に徳島市を目指すことにしました。
夜の192号は車も少なく快走路。前の車の後をついていき、1時過ぎには徳島市に到着。

その後、幕営地を探して眉山公園の高台に行って見るも、暴走しそうな人や、にぎやかな人たちがいたりしてちょっとパス。
一気に海岸に行くことにしました。

で、しばらく走っていくと、おあつらえ向きの砂浜が。公園になっていて駐車場には何台も車が止まっていたり、テントを張っている人がいたりしてましたが、時間も2時を過ぎ、静かなのでそこで幕営することに。
で、幕営後に暴走する人たちのバイクの音がしたりして、身の危険を感じながら眠りに落ちたりしたのは秘密。ちょっと怖かったですよ。

2006年05月08日

四国ツアー4日目 [旅記]

5月3日。はれ。

本日は木沢村→久万秋の湧水四万十川源流四国カルスト松山市道後温泉奥道後温泉道の駅

本日の午前中はキャンプ地で遊ぶことに。

めちゃくちゃ水がきれいなのです。
実は、昨日の午後にすでに川で泳いだりもしてます。

Hな人は釣りをしつつ、私は写真とりつつと河原で一通り遊んで、野草辞典を片手に張り切るHな人と、その野草を使ってお昼のスパゲッティを作ってみる私。
出発が13時を過ぎてしまい、ちょっと時間が遅れ気味のスタートでした。

本日の目的の一つである、四万十川源流に行く途中の湧水です。
旅で使っていた地図にも載っていた、久万秋の湧水。

キャンプの時に使えるようにと、しっかりポリタンクに水を確保。
20060503(009).jpg

で、山道を走ること1時間とちょっと。
いよいよ四万十川の源流です。

途中までは舗装路だったのですが、未舗装路になり、最後は徒歩で源流に向かいます。

歩くこと25分ほどで、四万十川源流の柱が立っているところに到着しました。
実際はもっと上までいけるようでしたが、それはそれ。
これにて河口から源流まで四万十川を辿ることができました。

その後は、四国カルストへ。
四万十川の源流で思いの外、時間を取ってしまったので(下調べをしていなかったので、歩くとは思っていなかった)どうなるかと思っていたのですが、なんとか夕日の時間に間に合いました。
四国のカルストは山の峰に沿って石灰岩が広がっているのですが、牛が放牧されていたりして絵としてはなかなかのところです。

ただ、到着してすぐは空が曇り気味。ちょっとイマイチ。

ですが、だんだんと雲に切れ目が。
切れ間から差し込む光が何とも幻想的だったりします。

おまけに風車。風車はいいです、風車。


と、一通り四国カルストを楽しんだ後、国道33号を利用して、一路松山へ。

カルストを抜けたのが18時半過ぎ。谷間の道を進んでいくとだんだん日が落ちて暗くなっていき、松山市に入るころには真っ暗。
ただ、そのおかげで、松山市の夜景を楽しみながら行くことができました。

松山市に到着したのは夜の九時過ぎ。
そのまま市街地に入り、道後温泉本館付近に移動してみると、人、人、人。
やっぱり下調べしていなかったので、こんなにも人がいるとは全く予想していなかったので、かなり面食らってしまい道後温泉はあきらめることに。

ただ、それでは悔しいので、付近の温泉を探すと奥道後温泉がヒット。
山の中にあるのですが、ジャングル温泉というふれこみの温泉。
行ってみると、いくつも湯がある中にジャングル風のヤシの木やらなにやらがありました。
内装はかなりアレな感じでしたが、温泉としてはかけ流しの天然温泉。入湯料も安く意外な穴場でした。

温泉を出てから、遅い夕ご飯。
時間も0時前後です。
松山市から少しはずれたところにあるりょう花にて、ネギラーメンの味噌とチャーシュー丼。
20060503(019).jpg

その後、松山市を後にして海岸沿いを進み、道の駅ふわりでテントを張りこの日は終了。
就寝時間は2時過ぎでした。

2006年05月07日

四国ツアー3日目 [旅記]

5月2日
いよいよ本日から、四万十川をたどっていきます。

四万十市→佐田の沈下橋十和村十川三島キャンプ場付近の河原土佐大正駅付近の商店街一の又渓谷温泉河原でキャンプ

まずは起床。

ご飯の準備をします。
昨夜は失敗して、焦げ付かせてしまったので本日は水加減をちょこっと多めにしてみます。……で、ちょっと柔らかくなってしまったけど、それなりに上々。
朝ご飯は、ご飯に加えて干し椎茸と分葱のおみそ汁。簡単です。

ぱたぱたとテントを片づけて、キャンプ地を後にします。
川沿いに北上するので、県道340を進み、国道441に。
途中、佐田の沈下橋に立ち寄りです。

で、そのまま441を北上。
その国道441なのですが、車一台分の広さの国道です。
そのわりにトラックとかが通ったりして、かなりすごいことに。

そのまま進んで、次は国道381を走ります。
谷沿いののどかなところを川沿いに、予土線の線路沿いに進んでいくと、十和村の渓谷に、鯉のぼりが渡されているじゃないですか!

どうやら、鯉のぼりの川渡しは毎年恒例のイベントだそうで、休憩した河原ではイベントの準備が進められていました。
良い時期に通ったなぁ。


この日は早々にキャンプ地を決めてゆっくりするつもりだったので、キャンプできそうなところを探してみます。
いくつか適当なところに目星をつけてみようと河原に降りてみたりして、候補地その1。
川の流れが穏やかでけっこう良いところなんです。
近くに予土線の鉄橋が通っているのが見えて、時折電車が通ったりして。

かなりの時間移動してお昼時でもあったので、ともかくご飯を食べることに。
お昼は袋ラーメンです。

ご飯をすませて、もうちょっと良さそうなキャンプ場が無いかと探していると、近場にオートキャンプ場があるらしく、そちらの方に行ってみると、かなり良さそうな河原を発見。
オートキャンプ場はさておいて、河原でキャンプをすることにしました。

次は買い物と、温泉をさがすのです。
土佐大正駅付近に商店街があるので進んでみると、どうやら地酒がある模様。
四万十川のお酒、無手無冠です。
とりあえず、4号詰めの瓶を一つと、キャンプ地で飲むために300ml詰めの瓶を一つ、辛口の鬼辛の300ml瓶を一つ購入しました。
その後、近場のスーパーで買い物をして、一の又渓谷温泉へ。

のどかなところにある温泉です。
テレビでも紹介されているらしくて、サインの入った色紙やら写真やらが受付に飾られていました。

渓流を縫うようにいくつかの棟に分かれており、橋がわたっています。
川には水車が設置されていたりして、眺めは見事。
お風呂は小さめでしたが、窓からは渓流が見れました。

その後、キャンプ地に戻り幕営、ご飯とバーベキューとなりました。
今回は、Hな人がバーベキューグリルを持ってきたのでたき火をした炭で野菜を焼いたりして。
他には鶏肉のハーブ焼きを作ってみたりして。
Hな人に好評で、お酒も進んで良い感じ。

そんなこんなで四万十川での夜は更けていったりしたのです。

四国ツアー2日目 [旅記]

本日の流れはこんな具合

べふ峡温泉で休憩アンパンマンミュージアム龍河洞桂浜→四万十市→中村温泉(銭湯)→四万十川河口の河原でキャンプ。


ダムの付近で昨夜は寝たわけですが、本日は起き出してから、桂浜に向けてひたすら移動。
移動中に遅い朝ご飯を食べようと道の駅によってみると、アンパンマンミュージアムが。

親子連れや遠足の中学生がいたりしてました。入りませんでしたけど。

で、国道沿いの道の駅の食堂にて
20060501(002).jpg

次ぎは龍河洞。

入洞料1000円を払って入ってみると、まず驚いたのが洞窟の中におばちゃんが待機していて、急に解説を始めるのです。
洞窟はというと、結構狭いところがあったりしてそれっぽい雰囲気かと思いきや、鉄板で足場が確保されているので雰囲気もあんまりないし。
去年行った山口県の秋芳洞がとても良かったので、これ以上の感想はいいかな、と。

で、その後はひたすら県道を走って桂浜まで。

まずはご飯です。

龍馬定食(うどん)。奥に見えるのが龍馬定食(ラーメン)
どこが龍馬なのかはさておいて、普通に頂けました。

その後、海岸に出てみます。
天気は良いのですが、青空が見えない薄曇り。
四国に入ってからこんな空ばっかりなのはなぜかしら?

お次はいよいよ四万十川の河口まで。
途中、私が車の運転を代わったりして海沿いの道を移動して四万十市へ。
到着すると、すでに夕方。

まずは温泉ということで、前述の中村温泉に入りました。
キャンプ地は適当に河原沿いを探すと思いの外すぐに見つかったので速決定。
たき火をしてご飯を食べて軽く飲んだ後就寝となりました。
ちょっとショックだったのが、うまくご飯が炊けなかったこと。
実に2年ぶりくらいに飯盒炊飯をしたものですから、水加減を失敗して芯が残るわ焦げ付くわでイマイチ。次回は確実に!

しかし、この日は妙に蒸し暑かったです。あまりに暑かったので寝袋を使わずに寝て、夜中寒くなってきてから入ったくらいでしたから。

四国ツアー1日目 [旅記]

4月30日。晴れ。

昨年三月に卒業旅行で行った、山陰山陽地方の旅。
あのときは時間の都合がなく、岡山を抜けて瀬戸大橋の下で泊まったときに四国に渡れなかったことが悔しかったのです。

そこでリベンジすべく、今回は四国地方一週の旅となりました。
大学院の友人Hな人と、Hな人の車でテント泊。

一日目の行程はこんな具合。
岡山駅瀬戸大橋とそこの与島パーキング香川と讃岐うどん→高松でHな人の友人とお茶→庵治うだつ木沢村付近


まずは、与島PA。薄曇りです。


庵治の堤防にて。
「世界の中心で愛を叫ぶ」ロケ地です。
どのようなシーンだったかわからないのが残念
その後、庵治観光ホテルにて入浴。
宴会のにぎやかな声が聞こえる中で、お風呂は貸し切り状態でした。

以上うだつの町並み。
夜だったのですが、明かりが幻想的。

うだつを出た後は、ひたすら山道。国道193号を南下です。
木沢村のあたりまで移動して、道ばたで車中泊してこの日は終了となりました。
就寝時間は……記憶にないので、多分2時くらいかと

2006年04月30日

四国ツアー [旅記]

今年の連休は8連休。
昨日の土曜日に出勤して、新入社員歓迎で飲んで、その後準備して、4時起きに間に合うように、仮眠程度で済ませてなんとか時間に間に合ってます。

今回も面白そうなネタがあればモバイル版にて実況中継したりするので、どうぞよろしく。なのです。

2006年02月19日

毎年恒例2006 [旅記]

本日から、研究室の合宿でスキーです

毎回恒例だし、参加する気まんまんなので、火曜日まで有給使って参加なのです。

相変わらずモバイル版を更新してみたりして。

2006年01月30日

青木湖ツアーまとめ [旅記]

<1/28>
ICIな人を筆頭にUSKな人とUSKな人の後輩の人のRな人とスキー。
……と雪中キャンプなのです。

東京組のICIな人とUSKな人と私は高速バスで信濃大町まで。
Rな人は名古屋なので現地で合流です。

朝八時に新宿バスターミナルにて待ち合わせ。15分ほど送れて到着しそうだったので、ICIな人にメールを入れて、到着したのが8時15分。ICIな人が寒空の中、一人で待ってました。
8時30分過ぎてもUSKな人来ないし……とか思ってたら、40分くらいに合流。

9時初の大町行きバスにのって、午後1時前に信濃大町駅に到着

目的地は青木湖キャンプ場
観光案内所で聞くと、一日券とスキー場までのタクシーがセットになったプランが有ったりしてお得かと思ったのですが、簗場駅まで電車で移動して青木湖スキー場の方に迎えに来てもらうことに。

大糸線の時刻表を見ると一時間に一本くらい。
0128home.jpg
やっぱり今年は雪が多いのかも。

大町から簗場までは6駅。
写真取り忘れてしまったのですが、大糸線って手動ドアなのです。
駅に着くとドアのロックがはずれるので、手でドアを開けるという……。

天気良いです。
こちらは木崎湖
0128kisakiko.jpg
0128uminokuchi.jpg

信濃大町から6駅(たしか)で簗場駅到着です。
0128yanaba.jpg
めちゃくちゃ雪多いし。

しばらくするとスキー場のワゴンが迎えに来てくれ、キャンプ場に到着。
幕営を済ませたのが14:30くらい
0128camp.jpg
やっぱりすごい雪。

結局、ICIな人がスキーをレンタルするとかあったので、滑りはじめは15時を過ぎてしまいました。
この日は青木湖スキー場から鹿島槍スキー場まで移動して、ナイターで滑ることに。
青木湖でリフトの回数券を買って上まで登り、リフト停止ぎりぎりの時間で鹿島槍スキー場に移動して16時すぎ。


ナイターが17時からなので、それまでレストランで遅いお昼ご飯を食べてたのですが……

どうやら熱をだした模様(ショック

このままナイターで滑ったら確実に悪化させるのが解っていたので、泣く泣く先に戻ることにしました。
青木湖に連絡するリフトは17時で終了なので、タクシーです。
スキー場までタクシーを呼ぼうかとおもったのですが、大町温泉郷まで無料のシャトルバスが有るとのことなので、温泉郷からタクシー。

たいした距離じゃないと思ってたのですが、4510円もかかってしまいちょっとショック。良いんだ良いんだ。明日のためだ。

で、あたりはもう真っ暗。ヘッドライト持ってきて大正解。
テントに戻ってまずはシュラフを引っ張り出してみるものの、ダウン一枚じゃ寒いことが判明し、化繊のシュラフも引っ張りだして重ねる事に。
やったよ!シュラフ二つ持ってきて正解だったよ!
温かいことが判明したので、紅茶を入れて飲んで、仲間が戻るまで寝て待つ事にしました。

USKな人たち到着が21時くらい。
外の気温は、氷点下。ご飯にインスタントラーメンを作って食べて、本日終了。
テントの出口付近で寝てたら、仲間がトイレに出て行くたびに霜が顔にかかって「さむいよー」とうめいていたのは秘密。

<1/29>
朝起きると青木湖にもやがかかっていて、なんだかきれい。
日光が出て温かくなってきていたので、写真を撮ってから30分くらいで消えちゃいました。

朝起きて、テントの中でご飯を作ってからスキーの準備。
9時くらいにリフト券を買って滑りはじめなのです。

天気は最高。
リフトで上まで行くと、凍り付いた湖がよくわかります。
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今回のスキーツアーは、珍しく4人全員がスキー。
私はいつも通りスキーボード。サロモンのBUZZ99.9
USKな人も昔ながらのアルペンスキーだし、ICIな人もレンタルでスキー借りてたし。
なんとなんと、Rな人が同じスキーボードなのです。ペイントが違うから、2000年モデルとかだと思うんですけど、ちょっとびっくり。

で、とりあえず青木湖から鹿島槍まで移動するために、ICIな人とリフトを降りて滑り始めてみたはいいものの、ICIな人が足を痛めてしまったので、ICIな人を置いて鹿島槍に行くことに。

鹿島槍の一番上から
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青木湖よりも標高が高いので、見晴らし良いです。

今シーズン初滑りで、天気が良くて、大変楽しめましたです。

で、お昼くらいにキャンプ地に戻り、ご飯を軽く食べてからテント撤収。
1時にタクシーで大町温泉郷の薬師の湯に移動です。
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入館料600円で、登山者向けにザック置き場を用意してくれてるので、山の帰りも行きやすそう。
露天風呂あったのですが、雪中風呂ってやつです。天気がよいから景色も良くてグッドでした。


一通りお風呂に入った後、大町駅まで無料の送迎バスの時間まで、ICIな人を拉致して、薬師の湯のそばにある酒の博物館へ
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地元の蔵元の、新酒の味見が出来るとの事で行ってみたりしてるとバスの時間が近づいてきました。

15時半くらいにバスが出て、40分くらいに信濃大町駅到着。
私は16時半発の長野駅行きバスでそのまま実家にゴー。最初は大糸線で松本経由で帰ろうと思ったのですが、バスのほうが安いし早いことがわかったもので。
Rな人は大糸線で一足先に帰り、ICIな人とUSKな人は私と同じくらいの時間にバスにのって新宿まで帰りなのでした。

雪中キャンプも意外に大丈夫な事がわかったりした青木湖ツアーでした。

2006年01月28日

スキーDEキャンプ [旅記]

やってきましたお正月休み……の代休。
今年のお正月は二日から出張だったので、なんだか息つく暇もなくばたばたしておりましたが、これでようやく一息つけるってなもんです。

土曜日から火曜日までの4連休になりまして、土日はスキーとキャンプ。
月、火は実家で過ごす予定。

スキーツアーは
モバイル版をちょこちょこと更新するつもりでっす。

2005年09月11日

合宿の事 [旅記]

モバイル版にメモ程度で書いたりしてましたが、マン研の夏合宿に行ってきました。

行き先は尾瀬の片品温泉郷。
宿は珍しく普通の「温泉旅館」で、小さいながらも露天風呂がありました。写真撮ってないけど。
umedaya.jpg

初日はモバイル版に書き込んだ事に加えて、温泉に入ったり、夕食後にOB部屋で一回生の人と話したりとなかなか楽しい時間を過ごせました。
ただ、自己紹介してもらったのにもかかわらず、一回生の人の顔と名前が一致しないのがなんともかんとも。

二日目のお昼過ぎまではこんな感じで終了。
午後は散歩したりのんびりふらふらと。
ちなみに、お昼ご飯はカレーです。

この日になって、一つ上のNUSな人たちが合流したりして、だんだんOB勢力が拡大気味。

夜に花火です。花火。
思えば今年初めてかもしれない花火です。
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で花火の後に飲み会があり、それで終了……するはずもなく、飲み会の後にOB部屋で一回生の人たちと飲んだりしてました。

深夜ににゃんな人たちと露天風呂に入ったりすると、星が見えたりして得した気分です。
二日目就寝時間:午前4時半過ぎ……だった気がします。
初日に寝た部屋で寝ようとするとすでに満員だったりしたので、DQNな人と空き部屋でダウン。

三日目です。
朝起きると、寝てた部屋にメイド服が掛っていたりするのが謎ですが、7時半起床。

午前中は出かける予定でしたが、いろいろと手違い(?)があったりしたのでお出かけを止めて、にゃんな人や鬼鈴な人と作業部屋で一回生を迎撃(違)。
「若いエキスを吸う」目的らしいですよ?
ここで初めて今年のマン研カタログ(自己紹介本)を見てみると、なかなか上手な人がいたりして、今後が楽しみです。

で、あのとき名前を聞かれた一回生の人、三人目はワタシでした。ネタ考えてたらお昼になっちゃって、言い忘れてごめんなさいでした。見てるかな?(笑

お昼はミートソースのスパゲティ……だけ。

三日目の午後は川遊びをしにGoです。河原は徒歩15分くらい。
0910kawa.jpg
午後1時に出発して、4時前に帰ってきました。
今回はカメラ持っていってたので、泳がないで足だけ水に浸かっていたりしましたが、天気が良くて気持ちよい感じ。

宿に戻って夕飯までお昼寝をして、いよいよ飲み会なのです。
合宿メインイベントの隠し芸大会とかあるのですが、あれを見ていて当時の自分が全然はっちゃけられていなかったことを少し後悔。
今なら……何やるだろ?すぐにはネタが出てこないですけど(笑

今回は時間が無かったので、いつもは7人の審査員が5人になったりしましたが、12時前になんとか終了。

で、やっぱり合宿はこれからが本番。
にゃそな人たちとダラダラと話をしていたのですが、どうしてもネガティブというか暗い話になってしまうワタシたち、ダメダメです(笑
この日もやっぱり5時前まで起きていたりしてなんとか就寝。
この日は場所を確保するのが面倒だったりしたので、押し入れに半身はいる形で寝たのですが、押し入れで寝ないと、合宿に来た気分にならないですよ(謎

で、片づけをして帰るだけの四日目。
朝ご飯を食べ過ぎて気持ち悪かったりしたのですが、バスで大学までGoです。
途中に休憩を1時間入れたのに、3時間半掛らずに到着。
実質2時間とちょっとで着いたので、意外に早いなぁと思ったり。

なんだか、夜更かし万歳な合宿でした。
毎日お昼寝を2時間くらいしてたから持ったようなモノ……かも。
久しぶりに会った人とかもいて、なんだか楽しかったです。
この調子だと、来年も参加……しそうだなぁ(笑

2005年09月07日

ゼロ日目 [旅記]

台風が近づく中、午前中に衆議院選挙の期日前投票を済ませてきてしまいました。

と、言うわけで、そろそろ合宿ゼロ日目なのです。
実際は明日から合宿なのですが、今夜は徹夜でカラオケするらしいので、乱入です(マテ

また、変なことがあったらモバイル版にでも書き込もうかと思うのでそんな感じで。

2005年05月04日

荒船山 [旅記]

旅記ってほどでもないんですが、本日荒船山行ってきました。

モブログで実況してたんですが、今日行ったところは、駐車場から登山口に入っても、アップダウンが激しく、峰?に出たと思ったら急に平地になってしまうという変なところ。
峰?ではいわゆる自然公園か?と思うくらい平地で、歩くところはきれいになっており、木の根もほとんどない感じ。

7時過ぎに登り始めて、12時過ぎに降りてきてしまいました。

風景はいまいちだったのであまり良さそうな写真がなく、残念。

2005年03月18日

はーるばるーきたぞ [旅記]

というわけで、本日より2泊3日で北海道は函館〜札幌旅行行ってきます。
今回の面子はワタシ、きゃもな人、エロい人、ナシな人、つるな人の、まぁ、いつものメンバーな訳です。

本日の行程は、
1日目:羽田〜ANA〜函館空港〜適当〜湯の川温泉
2日目:湯の川温泉〜JR〜札幌
3日目:札幌〜飛行機〜羽田

であります。
前回のケータイからモブログに投稿するのが、メモにラクだったので今回も実況メモやるつもりですー。
旅日記というか、試験運用中の実況用ブログ

んじゃ、行ってきまーす

2005年03月04日

山陰山陽小旅行 [旅記]

3月5日から11日にかけて、中国地方を友人と旅行してきます。

旅行中に実況更新できるように……というか、メモができるように、モブログも準備してみました。
テンプレートとか全くいじっていないので、あくまでもメモ代わり。

気が向いたらケータイから更新してます。

2004年12月11日

豪州:初日 [旅記]

11月30日火曜日 オーストラリアに到着です。

空港で入国手続きすませて、旅行代理店の現地スタッフの人に連れられて、まずはホテルへ。
小型バスで高速道路を走って、メルボルン市内までだいたい50分かからないくらい?
バスでは飛行機であんまり寝れなかったので、意識が飛んで、気が付いたら市内。

で、ホテルにチェックインして荷物を置いてから、現地スタッフが市内を簡単に案内してくれるらしいので、それについていきました。

そもそもメルボルン市内は碁盤の目状になってまして、路面電車(トラム)とか走ってます。

さらに言うと、観光用の無料トラムもあって、なかなかもって親切なところです。
トラムに乗るにはチケットを買うのだけど、3時間乗り降り自由なものが3豪ドルで、一日券が6豪ドル程度。結構便利です。

で、旅行代理店現地スタッフのおねーさんの案内で、まずはFizroyGardensへ。ここには、オーストラリアを発見したというキャプテンクックの家が。

写真の奥にある家が、クックの家で結構こぢんまりとした煉瓦造り。入場が3ドルだか4ドルだかするので外から眺めただけでした。

で、FizroyGardensの中を歩いて、次はセントパトリック大聖堂へ。
オーストラリアで最も大きい聖堂というか、そもそも豪州にあるゴシック様式の建築物で最大だとか。

上から見ると十字架の形をしているそうです。
こちらは中に入って見学できたのですが、お祈りしてる人とかいるので、静かに見学。3年ほど前に芸術学の講義ででてきた建築様式(詳しいこと忘れたですけど)が生で見れてちょっと感激。

でセントパトリック大聖堂の次はチャイナタウンです。
中国人はどこにでもいるから。

……と、同期の留学生(国籍:中国)が言っていました(笑)

ここで現地スタッフの人と別れて食事になったのですが、チャイナタウンに入ってすぐのところにあるレストランに入ることになりました。
呼び込みのおねーさんの話だと飲茶とか有るみたい。
店の選び方はかなり適当です。
で、店の名前が毛家菜。

毛家菜。英語で言うとMao's Restaurant。
毛沢東の家のレストラン?

入って納得。壁には毛主席の絵がしっかりと描かれてました。
味はそれなり。
ただ、注文してから出てくるまでの時間が長く、店に入ったのが12時過ぎで、店を出たのが2時過ぎ。2時間以上いたことになりました。

で、食事を終えてみると、飛行機を降りてからすぐ観光でへろへろだったので、ホテルに戻って休憩してから学会の会場の場所をチェックすることに。
……というかですね、正確に言うと、学会の会場の目の前にあるカジノに行くことになりました。

学会の会場であるエキシビジョンセンターまでは徒歩10分程度。
カジノは道をはさんですぐ目の前。

カジノと言っても、ショッピングモールやホテルがくっついた総合アミューズメントモールみたいな感じです。
夕方6時過ぎにホテルを出発しました。
ですが、オーストラリアは夜になってもなかなか太陽が沈まず、まだまだ明るいわけです。
ちなみに、これで7時過ぎ。

エキシビジョンセンターとカジノの目の前を流れるYarra Riverの岸から撮影しましたが、日本とは大違い。
あ、いや、日本でも夏だとこんな感じかもしれないけど。

で、カジノにあるフードコートで軽く夕食を食べた後、先生方と別れて学生連中(ワタシ含む)でショッピングモールとかを見に行きました。
しかし。いくら外は明るいといえ、8時過ぎになると、ほとんどの店が閉まってしまい、開いているのはバーとかレストランくらい。

見るところもないし、せっかくだからカジノに行こうという話が出るも、ワタシだけ年齢確認できるもの、つまりパスポートをホテルに置いてきてしまったので入れませんでした。
行きたがっていた四年生には悪いことをしたなぁとか。

そんなこんなで夜9時も近くなると、あたりは暗くなってきます。
まだ時間はあるので、川沿いを散歩しつつ、Flinders Stationへ。

実はここ、昼間の市内観光の時にも通ったのですが、夜になると照明の具合もあって非常にいい感じ。

後は市内を散歩しつつホテルに戻って、本日終了。
やっぱり、飛行機内で寝れなかったのが響いたのか、ホテルに戻ると結構へろへろ。

翌日は朝からエキシビジョンセンターに行って、参加登録です。

2004年12月05日

豪州:出国 [旅記]

11月29日月曜日、学会のためオーストラリアに出発です。

飛行機は20時15分発で、18時15分に成田空港のHISカウンターにてチェックを受けるのですが、なんだか出発が遅れて、成田のカウンターに到着したのがぎりぎりの18時10分。
最初から、なんだかバタバタしそうな予感です。

で、軽く食事をして、飛行機に搭乗。
ここで同期が落とし物をして、そのときは見つからなかったのですが、ワタシと同期の人が5分前に飛行機に駆け込むことに。
で、飛行機の座席についてしばらくしてから成田空港スタッフが落とし物届けてくれました。

なんだか、バタバタしそうな予感が的中してます(笑

で、結局、離陸が後れて飛び立ったのが21時前。
思い当たる節も無くは無いですが、ま、OKです。


で、楽しみにしてた機内食です。
なぜか、他の人からはマズイマズイと言われており、普通に食べれるワタシとしては嫌な気分だったりしますが(笑

で、夕食のメニューは
お寿司
チキンの照り煮ブロッコリーつけあわせ
アールグレーティーのプリン オレンジソース添え
パン
オーストラリアワインの赤

ワインが非常に渋みがあって、おいしくないのが残念だったのですが、まぁまぁおいしく頂きました。
寿司と言っても、いなり寿司と桜でんぶの巻物だけでした。
ま、飛行機だし、かっぱ巻きとか鉄火巻きとかそういうものじゃないのは良いのか悪いのか。

機内ではちょうどアイ・ロボットがやっていたわけですが、見ている間に食事が出たりとかしてたので、最初と最後しか見てなかったです。
また、何かの機会にもういちど見たいな、と。

で、機内ですることないし、iPodで音楽聞きながら寝てたのですが、最近導入した、パナソニックの密閉型インナーイヤーヘッドフォンの遮音性がいい感じで、飛行機のうるささが半分くらいになるという得点付き。なかなかGoodです。

ですが、やっぱり狭い機内、寝て起きて寝て起きての繰り返しでした。

ちなみに朝食は

オレンジジュース
フルーツコンポート
チーズオムレツ、ソーセージとハッシュブラウン
パン
紅茶

朝から脂っこいのがちょっとアレでしたが、おいしく頂きました。

で、予定だとオーストラリアの到着が現地時間の8時40分だったのですが、1時間ほど遅れて到着。オーストラリアはちょうど今サマータイムが始まっているので、日本時間に+2時間。

で、着陸してから入国審査とか荷物受け取りとかで時間がかかって、空港を出たのが現地時間で11時過ぎでした。

飛行機に乗っていた時間はおよそ……11時間?
うわ、予想以上に長いですよ……
空港出てからのことは、また後ほど。

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