まんぼう通信局

2007年05月12日

紀伊ツアー 3日目[旅記]

朝、目が覚めると8時30分過ぎ。
H氏はとっくに起きていたようですが、私はどうやら二日酔い気味。

冷静に考えると、3時前までたき火しながら飲んでましたし(笑
口数は少なかったけど、無心でたき火をしていたので、付近に民家が無かったのが幸いかと。

のそのそと起きてテントを片づけてから、朝食の準備です。
今朝のご飯はトマトとウィンナーのスープスパゲティ
結局、出発が10時頃になってしまいました。

本日の目的は、龍神温泉と高野山。

なので早速温泉街へGo。
途中、ガソリンを補給して龍神村へ進みます。

天気も良く、谷沿いの道が気持ちよいなかで、昨日に引き続き、ついうっかり良さそうな河原を発見!
車を河原に乗り付けて、一時休憩。

H氏は泳ぐ気満々。かくいう私も泳ぐ気満々。水着は持っていなかったのですが、ナイロンの3/4丈パンツでいざ入水。

しかし、さすがにまだ五月になったばかり。
水温は冷たくて、私はすぐに上がってしまいました。
気温は暖かいので残念。

H氏はまだ泳いでいたので、写真でも撮りながら川に小石を投げて遊んでいると熱中してしまい(笑)気が付いたら12時前。服も乾いていました。

移動をはじめてしばらくすると龍神温泉到着。
まずは、道の駅龍神に立ち寄り、情報収集と食事です。

食事は、道の駅の隣にあるゆず夢カフェでカレーとピザ。この時点で13時を回っております。
旅先で、普通のカフェに入るのもどうかと思ったのですが、美味しいからOK。

トマトとチーズのピザと

シーフードカレー。

普通に美味しかったです。

で、次は、龍神温泉 下御殿。なんやかんやで到着が13時40分過ぎになってしまいました。

混浴の露天風呂があるそうで、H氏が盛り上がっております(笑

それはともかく、内湯はなんと、畳張り。洗い場も畳なら、浴槽も畳張りなのです。
滑らなくて良いとの案内があったけど、これはちょっと珍しかったです。

で、混浴の露天風呂なのですが、渓谷沿いに作られており、5人も入れば満員です。
ただ、問題なのは見晴らしの良さ。
河原からも、渓谷にかけられている橋からも丸見え(苦笑

当然男ばかりだったと言うわけですが、これじゃ露出プレイか何かみたいです。

15時過ぎまでお風呂に浸かって、次の目的地、高野山を目指して出発です。

途中で、
龍神村ごまさんスカイタワー
に立ち寄って飲み物を購入。

絶景かな。

で、引き続き高野龍神スカイラインを北上し、次の目的地、高野山に到着です。

龍神スカイラインを走って、T字路になっているところの左にある駐車場に車を止めて、いざ参拝。
奥の院

なんだか、厳かな雰囲気が伝わってきます。

かつては大名や名士が利用したという墓所。
現在はというと、入ってすぐに目に付くのがおびただしい数の社墓。

と、こんなものが。

うーん、いやまぁたしかに供養しないと罰が当たるとは思うのだけど、到着した時の厳かな空気はどこへやら。
それにしても、大手企業の墓が建ち並ぶ光景は、なんだか複雑。なんだかおびただしい数の広告を見ているみたいです。

歩いていると墓所を抜け、奥の院へ。

弘法大師がまつられている、真言密教の聖地で、奥の院に近づくにつれ、また厳かな空気が漂ってきました。

奥の院で護摩を焚き、帰りは違う道を進みます。
こちらは古い墓が多く、かの織田信長の墓があったり。

……と、あんまり撮影するのもどうかと思っていたのですが、ここで一眼レフE-10の電池終了。
まぁ、単3だし適当に買えばよいか。

で、参拝を終えたところで日も暮れてきました。
次の目的地、飛鳥地方に向けて出発です。

地図帳と、GPSを両手に道を進むと、地図ではかなり太くかかれている国道371号が、車がぎりぎりすれ違う事が出来る程度の山道だという事が判明です。

周りも暗くなってきて、渓谷沿いの山道でカーブも多くなんだか不安になってきます(笑
それでも道を進むと、明かりが見えるではありませんか。

宿りいやしの湯に到着した模様。

温泉は昼間入ったので、どうしようか迷ったのですが、とりあえず入ってご飯を食べることにしました(笑
受付に行くと、終了10分前だったようでなんとか入れてもらいました(笑

おかげでお風呂は貸し切り状態。

「やどり青少年旅行村」とパンフレットに書いてあり、小中学生の合宿や何かでも使っていそうです。
大広間の他に、バンガローもあるみたいなので、仲間内で騒ぐにはちょうどよさそう。

お風呂を出た後は食事です。

猪の出汁を使っているという玉川ラーメン。醤油ベースだけどひと味違って美味しい!。
スープまで全部頂いてしまいました。

完全にあたりは真っ暗になり、再び国道371号を北上。
カーブの多い山道でしたが、吉野川沿いの明かりが見えてくるとほっと一安心。

で、町に着いたのでスーパーで買い出しをした後、キャンプ地を探して吉野川沿いを走ってみます。

ですが、県道39号が併走しており、町の灯りが多いし、道路からすぐ川といった感じなのでキャンプも出来なそう。
津風呂湖のダムのあたりまで移動してみたのですが、結局深夜0時近くなってきたので、ダメもとで道の駅吉野路大淀iセンターに行ってみる事にしました。

169号沿いで騒がしいかと思ったのですが、第二駐車場が山の方に有り、駐車場の奥に行ってみると車も人も無く、テントが張れそうな感じです。

面倒なのでキャンプ地決定。
H氏は車中泊で、私はテントでこの日は終了となりました。

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