まんぼう通信局

2006年05月08日

四国ツアー4日目[旅記]

5月3日。はれ。

本日は木沢村→久万秋の湧水四万十川源流四国カルスト松山市道後温泉奥道後温泉道の駅

本日の午前中はキャンプ地で遊ぶことに。

めちゃくちゃ水がきれいなのです。
実は、昨日の午後にすでに川で泳いだりもしてます。

Hな人は釣りをしつつ、私は写真とりつつと河原で一通り遊んで、野草辞典を片手に張り切るHな人と、その野草を使ってお昼のスパゲッティを作ってみる私。
出発が13時を過ぎてしまい、ちょっと時間が遅れ気味のスタートでした。

本日の目的の一つである、四万十川源流に行く途中の湧水です。
旅で使っていた地図にも載っていた、久万秋の湧水。

キャンプの時に使えるようにと、しっかりポリタンクに水を確保。
20060503(009).jpg

で、山道を走ること1時間とちょっと。
いよいよ四万十川の源流です。

途中までは舗装路だったのですが、未舗装路になり、最後は徒歩で源流に向かいます。

歩くこと25分ほどで、四万十川源流の柱が立っているところに到着しました。
実際はもっと上までいけるようでしたが、それはそれ。
これにて河口から源流まで四万十川を辿ることができました。

その後は、四国カルストへ。
四万十川の源流で思いの外、時間を取ってしまったので(下調べをしていなかったので、歩くとは思っていなかった)どうなるかと思っていたのですが、なんとか夕日の時間に間に合いました。
四国のカルストは山の峰に沿って石灰岩が広がっているのですが、牛が放牧されていたりして絵としてはなかなかのところです。

ただ、到着してすぐは空が曇り気味。ちょっとイマイチ。

ですが、だんだんと雲に切れ目が。
切れ間から差し込む光が何とも幻想的だったりします。

おまけに風車。風車はいいです、風車。


と、一通り四国カルストを楽しんだ後、国道33号を利用して、一路松山へ。

カルストを抜けたのが18時半過ぎ。谷間の道を進んでいくとだんだん日が落ちて暗くなっていき、松山市に入るころには真っ暗。
ただ、そのおかげで、松山市の夜景を楽しみながら行くことができました。

松山市に到着したのは夜の九時過ぎ。
そのまま市街地に入り、道後温泉本館付近に移動してみると、人、人、人。
やっぱり下調べしていなかったので、こんなにも人がいるとは全く予想していなかったので、かなり面食らってしまい道後温泉はあきらめることに。

ただ、それでは悔しいので、付近の温泉を探すと奥道後温泉がヒット。
山の中にあるのですが、ジャングル温泉というふれこみの温泉。
行ってみると、いくつも湯がある中にジャングル風のヤシの木やらなにやらがありました。
内装はかなりアレな感じでしたが、温泉としてはかけ流しの天然温泉。入湯料も安く意外な穴場でした。

温泉を出てから、遅い夕ご飯。
時間も0時前後です。
松山市から少しはずれたところにあるりょう花にて、ネギラーメンの味噌とチャーシュー丼。
20060503(019).jpg

その後、松山市を後にして海岸沿いを進み、道の駅ふわりでテントを張りこの日は終了。
就寝時間は2時過ぎでした。

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