まんぼう通信局

2004年12月11日

豪州:初日[旅記]

11月30日火曜日 オーストラリアに到着です。

空港で入国手続きすませて、旅行代理店の現地スタッフの人に連れられて、まずはホテルへ。
小型バスで高速道路を走って、メルボルン市内までだいたい50分かからないくらい?
バスでは飛行機であんまり寝れなかったので、意識が飛んで、気が付いたら市内。

で、ホテルにチェックインして荷物を置いてから、現地スタッフが市内を簡単に案内してくれるらしいので、それについていきました。

そもそもメルボルン市内は碁盤の目状になってまして、路面電車(トラム)とか走ってます。

さらに言うと、観光用の無料トラムもあって、なかなかもって親切なところです。
トラムに乗るにはチケットを買うのだけど、3時間乗り降り自由なものが3豪ドルで、一日券が6豪ドル程度。結構便利です。

で、旅行代理店現地スタッフのおねーさんの案内で、まずはFizroyGardensへ。ここには、オーストラリアを発見したというキャプテンクックの家が。

写真の奥にある家が、クックの家で結構こぢんまりとした煉瓦造り。入場が3ドルだか4ドルだかするので外から眺めただけでした。

で、FizroyGardensの中を歩いて、次はセントパトリック大聖堂へ。
オーストラリアで最も大きい聖堂というか、そもそも豪州にあるゴシック様式の建築物で最大だとか。

上から見ると十字架の形をしているそうです。
こちらは中に入って見学できたのですが、お祈りしてる人とかいるので、静かに見学。3年ほど前に芸術学の講義ででてきた建築様式(詳しいこと忘れたですけど)が生で見れてちょっと感激。

でセントパトリック大聖堂の次はチャイナタウンです。
中国人はどこにでもいるから。

……と、同期の留学生(国籍:中国)が言っていました(笑)

ここで現地スタッフの人と別れて食事になったのですが、チャイナタウンに入ってすぐのところにあるレストランに入ることになりました。
呼び込みのおねーさんの話だと飲茶とか有るみたい。
店の選び方はかなり適当です。
で、店の名前が毛家菜。

毛家菜。英語で言うとMao's Restaurant。
毛沢東の家のレストラン?

入って納得。壁には毛主席の絵がしっかりと描かれてました。
味はそれなり。
ただ、注文してから出てくるまでの時間が長く、店に入ったのが12時過ぎで、店を出たのが2時過ぎ。2時間以上いたことになりました。

で、食事を終えてみると、飛行機を降りてからすぐ観光でへろへろだったので、ホテルに戻って休憩してから学会の会場の場所をチェックすることに。
……というかですね、正確に言うと、学会の会場の目の前にあるカジノに行くことになりました。

学会の会場であるエキシビジョンセンターまでは徒歩10分程度。
カジノは道をはさんですぐ目の前。

カジノと言っても、ショッピングモールやホテルがくっついた総合アミューズメントモールみたいな感じです。
夕方6時過ぎにホテルを出発しました。
ですが、オーストラリアは夜になってもなかなか太陽が沈まず、まだまだ明るいわけです。
ちなみに、これで7時過ぎ。

エキシビジョンセンターとカジノの目の前を流れるYarra Riverの岸から撮影しましたが、日本とは大違い。
あ、いや、日本でも夏だとこんな感じかもしれないけど。

で、カジノにあるフードコートで軽く夕食を食べた後、先生方と別れて学生連中(ワタシ含む)でショッピングモールとかを見に行きました。
しかし。いくら外は明るいといえ、8時過ぎになると、ほとんどの店が閉まってしまい、開いているのはバーとかレストランくらい。

見るところもないし、せっかくだからカジノに行こうという話が出るも、ワタシだけ年齢確認できるもの、つまりパスポートをホテルに置いてきてしまったので入れませんでした。
行きたがっていた四年生には悪いことをしたなぁとか。

そんなこんなで夜9時も近くなると、あたりは暗くなってきます。
まだ時間はあるので、川沿いを散歩しつつ、Flinders Stationへ。

実はここ、昼間の市内観光の時にも通ったのですが、夜になると照明の具合もあって非常にいい感じ。

後は市内を散歩しつつホテルに戻って、本日終了。
やっぱり、飛行機内で寝れなかったのが響いたのか、ホテルに戻ると結構へろへろ。

翌日は朝からエキシビジョンセンターに行って、参加登録です。

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