先日の8日、IBMがPC部門を売却したというニュースが流れました。
売却先は聯想集団有限公司(Lenovo)。聞いたことが無いメーカーであります。
全世界で見ると、それなりに売り上げがあるPCメーカーらしいのですが、実際どうなんだろうと。
色々なニュースサイトを見てると、IBMからLenovoに異動する社員が多いとか、売却後に設立される新会社のCEOにはIBMの人間が就任するとか、そういう情報も流れたりしていますが、気になる点が一つ。
ThinkPadはどうなるのかとても気になるわけです。
売却後5年間はIBMブランドでPCを販売できる権利があるとか、日本国内ではThinkPadブランドは存続するとか、そんな情報もあるわけです。
ですが、やっぱりThinkPadの存続には日本IBMの大和研究所がどうなるかにかかっているわけで、開発チームがまるまる異動するなりしてくれればワタシとしてもうれしいわけですが、はたしてどうなることやら。
頑丈で、キーボードにこだわりがあって、トラックポイントがついていて安心して使えるノートパソコンがこれからもリリースされるなら、それはそれでOKです。
PC部門がアジアに移って古くはThinkpad530csとか、235とか、比較的最近だとs30とか、そういう意欲的なサブノートPCが元気になってくれれば良いのですが。
(注:IBMの製品情報ページがなくなっていたので、ThinkPad Love様より引用してます)
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投稿者 ぺけ : 2004年12月10日 18:36
IBMのPC部門売却ってハードの事だけなんでしょうかね?ワシはMacだから直接は関係ないんだけど、ホレ、MacのCPUはIBMも関わってるからパーツ的に問題なんだな。
投稿者 toMo@管理人 : 2004年12月12日 00:53
あー、PowerPCプロセッサはどうなるんでしょねぇ。
PC部門とは言う物の、サーバ系はIBMに残るみたいだし、半導体製造部門がどういう位置づけにあるかで決まるのかも。
なににせよ、ビッグなニュースにもかかわらず、すんなりと受け入れられそうな気もしています。
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