当初、日曜日も仕事だと覚悟していましたが、土曜日出社して確認してみると休みで良いみたいでした。
地元から出てきた両親から食事のお誘いもあったし、クリスマスイブに一人で寂しそうな人(失礼)とご飯を食べる約束もできたのでお出かけすることにしました(土曜日の就寝は2時過ぎだったりして)
生まれてこの方、初めて浅草に行きました(多分)
もしかしたら修学旅行か何かで行ったのかもしれませんが、記憶が無いので、今回が初めて。
まずは、お昼ご飯で両親おすすめの天丼屋。
ですが、以前行ったときよりも味が落ちてたみたいでした。残念。
食事の後、浅草寺に参拝し、参道の脇を物色しながら散策します。
すると、なにやら手ぬぐいの店が。
ぱっと見、観光客向けかとも思ったのですが、中を覗いてみると専門店のようです。
こちらにて手ぬぐいを購入。
猫飼好五十三次。
買ったときは解らなかったのですが、東海道五十三次の宿場名を、猫にまつわるものにもじって居るそうです。
実は夜、なんとなく話の流れであげたので、次回もう一度行ってみたいスポットになりました(笑
実は、浅草に来たら一度は行ってみようと思っていたところがありました。
神谷バーです。
かの電氣ブランを出してくれるという、昼間からおじさんが顔を赤らめているという明治から続く老舗。
15時くらいの新幹線で帰るという両親に話すと、快諾を得たので行ってみました。
確かに、噂通り昼間なのに大勢の客で賑わってます。でも、上品な感じも漂うお店なので、変な感じは無く、「大衆のちょっと良いお店」という印象です。
作法にならい、電氣ブラン(オールド)にビールをチェイサーで。
洋酒が苦手という父親は、私の電氣ブランに口を付けると何とも微妙な面持ちでしたが(笑
結局、二杯ほど電氣ブランを頂いてたりする昼下がり。
上野駅で両親と別れ、酔い覚ましを兼ねて夕方からのお約束まで時間があるので上野公園に足を運んでみます。
企画展で特に気になるものは無かったので、行ったことのないところに足を運ぶことにしました(と言っても美術館、博物館はあまり行っていないのですが)
本日は東京国立博物館へ。
本館2階の常設展をさっと見た後、表慶館「よみがえった明治建築」へ。
まだ見ていない館もあったのですが、とりあえず博物館を出て、上野公園を通り、秋葉原駅まで歩くことにしました。
途中、国立西洋美術館の前がライトアップされてます。
ロダンの「考える人」も台座がライトアップされてました(笑
秋葉原もUDXビル前の街路樹がライトアップされてます。
それでも今年の12月は、町を歩いてもクリスマス感が少ないように思えました。
だんだんと日本でもクリスマスからハッピーホリディに呼び方が変ったりするのかな?
駅に到着するとちょうどよさそうな時間。
電車で津田沼まで移動して、ご飯を食べてました。
話に花が咲き、気が付いたら10時過ぎ。月曜日に仕事もあるので、これにて日曜日終了です。
今年は前述の通りクリスマス感が少なく、イブだという自覚も少なかったのですが、それでもなんとか一人で過ごさずに済みました(笑
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