行ってきましたBicycle Film Festival2006
Program1と6をチェックしてきました。
実は、Program1の、片足のメッセンジャーを描いたドキュメンタリー作品が気になってたので今回見れてよかった。
インタビューの中で、彼が「走っているときに母親が子供に『あれを見て、できないことなんて何も無いのよ』って言っていたんだ」とさわやかに笑う姿が印象的でした。
どん底を経験して、それでバイクメッセンジャーのボスを勤める彼の笑顔が最高だったなぁ。
もひとつ、早朝の渋谷のスクランブル交差点で、何十人ものBMXライダーが青信号になったとたん、プレイし始めるフィルム。
ゲリラ的に撮影したであろう映像には、逃げるように交差点を渡る歩行者がいたり、ぶつかりそうになったりとかなりマナー悪いんじゃないの?とかなり疑問を持ちつつも見ていたら、撤収後自転車から降りて街中に散らばりごみ拾いをはじめる彼ら。
なんだか綺麗にまとめすぎてるんじゃないの?とも思ったけど、先ほどの疑問が吹っ飛んでしまって、これにはやられました。なんだかずるいぞ(笑
製作者の意図がぜんぜんわからない作品もあったし、はてまた、アフリカに自転車を送って生活水準の向上を図ろうとするプロジェクトを紹介してるドキュメンタリーもありました。
自転車が、自動車社会のみならず今の社会に対するカウンターカルチャーとして扱われて、それをブームにしたいような感も否めなかったけど、楽しかったし斬新でした。
身近なものから、まったく別の世界までかなり幅広く取り込んでしまう自転車って、なんて寛大で自由な乗り物なんだろうと、ちょっとかっこつけてみた今日この頃でした。
でも、とりあえず自転車乗ろうよ、自転車!
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.manboutsushinkyoku.com/mt-tb.cgi/493
投稿者 Nash : 2006年11月16日 11:31
行く予定だった。
忘れてた。
orz
投稿者 toMo@管理人 : 2006年11月16日 23:13
ありゃー、残念でした。
でも、この調子だと来年も有りそうですよ!
2006年11月 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |