原稿を描く環境をPhotoshop7.0+Artpad II proからPhotoshopCS4+intuos4に切り替えました。
インストール直後はPhotoshopCS4の動作が重くて、せっかく環境を整えたのに無駄になったかとくじけそうになったのですが、アップデート11.0.1で動作が快適になりました。ぬるぬるうごくよ!
ここ数日使っていますが、Photoshopのキーボードショートカットの、すごく細かいところが便利になっていて感激しました。
というわけで感激したことを羅列してみる。
・Altキー押しながら右ボタンドラッグでブラシサイズを変えられる。
消しゴムツールの大きさをちょくちょく変えるのでこれは便利です。
今までは「[」キーと「]」キーを押してブラシサイズを変えていたのですが、キーボードの右側にあるため、どうしても視線を画面からキーボードに移してキーを押す必要があったんです。
画面から目を離さずできるのがすばらしいです。
・あるツールを使っているときに、別のツールのショートカットキーを押している間はそのツールになり、離すと元に戻る。
たとえば、ブラシツール(B)を使っているときにEキー(消しゴムツールのショートカット)押すと消しゴムツールになり、キーを離すとブラシツールに戻るという感じです。
なげなわツール(L)や消しゴムツール(E)を多用するのですごく便利です。感激です。
・キャンバスの一部を拡大しているときに、Hキーを押したままドラッグするとナビゲータパレットのように一時的にキャンバスが縮小表示され、表示範囲を移動できる。
分割された画面の右側で作業しているときにHキーを押しながらドラッグすると
このように全体が表示されます。
ドラッグで黒い枠線を動かし、Hキーを離すとその範囲が表示されるわけです。
とりあえず気づいたことはこんなところでしょうか。
intuos4のタッチホイールやファンクションキーについては、キーボードに手を置いたほうが便利なのでほとんど使ってません。
CS4のキャンバスの回転が直感的に使えるというintuos4のウリも、回転ビューツール(R)キー押したまま+ドラッグで実現しちゃうので、恩恵がほとんどないのが残念。
ですが、タッチホイールで描画レイヤーを切り替えられる機能は多用してます。
これはすごい。パレットを使わなくてもレイヤーの切り替えができるとは……。
ちなみにドキュメント名の横に現在のレイヤー名が表示されるため、パレットが非表示でも大丈夫なのです
※矢印で示したところがレイヤー名
以上、雑感でした。
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