まんぼう通信局

2009年04月16日

MacBookのその後[モノ・アート]

ついうっかりぽちっとしたMacBookですが、いい感じです。

メイン環境のバックアップとして十分使えるだけのスペックを目指しただけあって、PhotoshopCS4も快調です。

スペック的には、MacBook アルミニウム(later 2008)の2.4Ghz版にメモリ4GB+DSP版のWindowsVista Home Premium。

MacBookはヨドバシでポチってポイントがついたため、ポイントでノングレア液晶保護シートに加え、モバイル用のペンタブレットとしてBambooをゲット。
メモリとOSは別のお店で買ってきました。

例に及ばずOSが認識しない約1GB分のメモリはRAMDISKでPhotoshopの仮想記憶領域に当ててます。

……自分にはオーバースペックじゃないか?とか脳裏をよぎりましたが、考えないことにしました。

出先で原稿が描けるかどうかにフォーカスを当ててみると、

○PhotoshopCS4(A5サイズ1200dpiグレイスケール):
RAMDISKをほぼ使い切る状態ですが、直径300pix程度ならばブラシの遅延なしでぬるぬる動きます。
すげぇ。
OpenGLを利用したキャンバスの回転も問題なく動きます。
特に文句なし。

○Bamboo
店頭で触ったときはつるつるして描き味がいまいちでしたが、intuos4 Smallの半分以下の重量に惹かれてゲットしました。
帰宅してから芯をintuos4のハードフェルト芯に交換したところ、intuos4に勝るとも劣らない描き味に!

しかも、MacBookのキーボードの右半分に乗せて使うことができ、タブレットで隠れる範囲でよく使うキーボードショートカットは、Bambooのボタンに配置してしまえば良いのでまったく作業に支障なし。

ここまで化けるとは思いませんでした。すごいよBamboo。
Bambooがワイド画面に対応しているため、画面の縦横比が崩れず描いていても違和感がないこともうれしいです。

以上の環境で、MacBookの内臓電源だけで、無線LANをOFFにした状態で3時間程度原稿描けました。

さすがにPremireで動画編集をしたりは厳しいかもしれませんが、WindowsVistaでPhotoshopCS4を使う人には、いい組み合わせかもしれません。

あとは普通に、WindowsVista機として使う場合ですが……

○マルチタッチトラックパッド
結論から言うといい感じになりました。ていうか、トラックパッド嫌いの私だったのですが、これは癖になりました。
店頭で触ったときは、人差し指でカーソルを動かし、親指でトラックパッドの下のほうをクリックするとカーソルがブレて使い物にならなかったのですが、ドライバのバグだったようで、
Windows XP および Vista 1.0 のマルチタッチトラックパッドアップデートについてを参照してアップデートするとまったく問題なく使えるようになりました。

二本の指でスクロールできるのがかなり便利だし、トラックパッドの範囲が広いことと、トラックパッド全体がクリックボタンになっているため、どこでもクリックできるのが便利(とはいっても、トラックパッドの下部分のほうが軽い力でクリックできますが)。

こんなところでしょうか。

おまけですが、NokiaN95にJoikuSpotPremiumをインストールしたので、N95を無線LANアクセスポイントにして出先でインターネットに接続もできるようになりました。

タブレットとか電源アダプタとか、持ち運び用のケースを含めて2.5kgくらいで収まってるので、なんとか常時持ち運べる重さです。

以上、MacBookのつくりの良さもあいまってとてもいい感じ。満足。

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