坂を上りたくなる漫画の映画だから坂を上りたくなるだろう、
そう思って見てきました。
でも、なんだか、残念な感じでした。
原作読んでるせいか、いきなり「なんか違う」感じが……。
テルが坂バカになって、高校進学するところをしっかり描いてないから、
なんで(坂で)一番になりたいのか、意味わかんなくて感情移入出来なかったよパパ。
だから、見ても坂を上りたくなれませんでした。
原作の熱い気持ちを伝えようとしてるんだけど、うまく表現できてない感じがありました。
変に特殊効果使うよりもロードレースの中継みたく、
車載カメラからの映像のみで表現したほうが迫力有るし面白いと思ったのだけどなぁ……
「ぼくらの七日間戦争」の映画版を見て、その後原作を読んで、
原作とのギャップに驚いて、原作のほうが面白いと思ったのと同じ気持ち。
本日購入した「弱虫ペダル」2巻の方が自転車を熱く描いてて良かったです。
こっちの方が坂を上りたくなるし、集団走行もしたくなった。圧勝。
あとは、ネタバレになるような気もするけど、コアなとこじゃないからいいや。
レースのスタートシーンで、チームパオパオビールのジャージの方が居たんですけど(笑
他にも何かいないかと思って目をこらしていたけど、他には見つけられませんでした。がふん
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