まんぼう通信局

2006年03月11日

念願の(ちょっと大げさ)[モノ・アート]

三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました。

前々から行ってみたかったのですが、ひとりで行くのもどうかと思ったり、一緒に行く人がいなかったりと幾多の困難を乗り越えて(笑)、Yな人を誘ってGoです。

とりあえず、ランチはRoom1022で。
今回は、チキンカレー+シフォンケーキ。
060211curry.jpg

骨付きチキンが出てきたので食べにくいかと思ったのですが、思いの外柔らかく、お箸で簡単にほぐせました。
食後はシフォンケーキ(写真取り忘れ)。

……ケータイのカメラの性能が前の機種よりイマイチなので小さいデジカメでも買おうかしらん、というのはちょっと余談。

お昼を食べてジブリ美術館に行くと、ちょうど入場時間。
受付で35mmフィルムの入場券をもらいます。
私のは千と千尋の神隠しで、ハクが湯婆の部屋のテラスに立ってるところでした。(多分)
060311film.jpg
時間ほぼぴったりに入場したので、人でごった返す展示を避けて、まず屋上へ。
060311robot.jpg
いました。ロボット兵。
あの高さから落っこちても外装が剥がれたりしてるくらいだし、頑丈です。
(それとも、落っこちてきたロボットじゃないのかな?)

常設展では絵を動かすことにフォーカスした展示やら、制作現場を切り取ってきた(かのような)展示やらがよかったかも。
やっぱり、絵が動くってすごいことだと思うんです。
コンテとかが展示してあるのは、まぁ、ありがちなんですが、スケッチブックの内容やらデッサンやら落書きやらが展示してあるのもまぁ、ありがちだと思うんですが、どんな環境でどんな風に作品作ってるのかが感じ取れる展示方法っていいなぁ、とか。
作業中の(ような)机の上にピースの缶とライターがデスクの上に置いてあったり、資料の本が山になってたりとか。

あと、ちびた鉛筆のおしりをホチキスとセロテープで連結して使う方法が紹介されてたりとか、もう、心躍りっぱなし。

ショートフィルムは「やどさがし」を見ました。
入館したときに見ようとしてた「星をかった日」から上映時間の都合で急遽変更したのですが、それはそれ。なににせよ全部見たかったし。
実験的な作品、大好きです。

ショートフィルム、今の期間は完成記念で入れ替え制取ってるみたいですが、帰ってきてから調べてみると、3月13日以降は期間を分けて一作ずつ公開するみたいです。
星をかった日は5/20〜7/31の間公開されるようなので、この期間をねらって行きますか>Yな人

同人誌とかのイベントとかでもそうなんですが、ライブ感あふれるところで作品に触れるって、創作意欲が刺激されて良いのです。

……さて、明日のDTPエキスパート認証試験の勉強でも続けることにしますか。

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