うちのコドモサガリと、その他一匹。
その他一匹は、モバイルケースの希少種です。
上から、
・00年捕獲のおじいちゃん。手の先がバックルです。タオル地のヒフがボロボロ。
・01年?(タグに産まれた年が書いてない)に捕獲した冬毛(冬季限定で現役!)
・02か3年度?に捕獲。(手の先がバックルからフックに進化)
※白いタグ。使いすぎて帆布だけでなく、タグの年代がすり切れてしまい年が不明。
たぶん、手元にあるFuroshikiと同じタグなので2002年、のはず。
・05年度に捕獲の現役さん。
久しぶりに鎌倉のseto(旧:九印)さんにお邪魔してきました。
前日、Assistonさんで開催されていた、イカに学ぶテキスタイルデザイン展の展示がどうなったのか知りたかったのです。
見てみると、私が書き込んだ面影はどこへやら、ハロウィンシーズンの影響を受けたりしながら見事に育っていました。
(帰宅後に、パネルを撮影して当時と比べれば良かったと公開しましたが後の祭り。肝心なところが抜けてる私)
……というわけで、冒頭の写真の話に触れるのですが、今年の冬毛とともに進化したEater-Sagari(コドモサガリ)を見せていただきました。
背中が大きくなったとは聞いていましたが、かなり違和感を覚えました。
手が短くなったり、爪(フック)が変わったりは良かったのですが、表情が全く違うのです。
背中の形が変わっただけなのに、良くも悪くも、今までよりもずっと生物の奇妙さや醜さを含んだ表情に思えました。8年近くコドモサガリを飼い続けていましたが、この進化は、まさに突然変異の新種を発見したかのような衝撃です。
「たくさん物が入って、一度使うと戻れないですよー」というダンナさんの甘いささやきに負けそうになりましたが、私の今のコドモサガリは4歳。
まだまだ働き盛りなので、新種は譲り受けませんでした。
コレクターじゃないし。
ああ、でも、モバイルケースも背中の形が変って大きくなったようですし……。
もう一匹モバイルケースが居ても良いなぁ……、と思ったりする私。
改めて見ると、うちにコドモサガリたくさん生息してるなぁ……。
引退後、冬眠状態の個体が半分ですけど、ね。
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